賃金・労働時間・雇用の動き(令和4年11月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和4年11月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、266,960円(291,369円)、前年同月指数比6.4%増(5.3%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、246,458円(267,728円)、前年同月指数比1.1%増(0.8%減)、所定内給与は、228,206円(242,914円)、前年同月指数比0.7%増(1.8%減)、超過労働給与は18,252円(24,814円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は94.5(90.8)、前年同月比2.3%増(1.3%増)、きまって支給する給与は103.8(101.5)、前年同月比2.8%減(4.7%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉104.4

労働時間の動き

令和4年11月の総実労働時間(調査産業計)は、142.3時間(148.5時間)で前年同月指数比0.8%減(1.2%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、131.3時間(135.2時間)で前年同月指数比1.8%減(2.4%減)であった。

所定外労働時間は、11.0時間(13.3時間)で前年同月指数比12.3%増(12.9%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、15.2時間(17.8時間)で、前年同月指数比18.0%増(16.8%増)となった。

雇用の動き

令和4年11月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、284,756人(155,714人)、前年同月常用雇用指数比1.6%増(4.2%増)であった。

令和4年11月末日現在の製造業の常用労働者数は、48,652人(35,363人)で、前年同月常用雇用指数比1.0%減(1.4%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.2%(27.1%)で、前年同月差1.4ポイント下落(0.6ポイント下落)であった。

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