賃金・労働時間・雇用の動き(令和4年8月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和4年8月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、253,146円(271,695)、前年同月指数比0.8%増(1.0%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、240,425円(261,091円)、前年同月指数比0.1%増(1.8%減)、所定内給与は、223,546円(237,398円)、前年同月指数比0.4%減(3.0%減)、超過労働給与は16,879円(23,693円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は91.9(86.8)、前年同月比1.5%減(3.2%減)、きまって支給する給与は103.8(101.5)、前年同月比2.2%減(4.0%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉101.9

労働時間の動き

令和4年8月の総実労働時間(調査産業計)は、134.2時間(141.5時間)で前年同月指数比0.2%増(1.4%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、124.7時間(129.5時間)で前年同月指数比0.4%減(2.5%減)であった。

所定外労働時間は、9.5時間(12.0時間)で前年同月指数比10.5%増(13.4%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、12.0時間(15.2時間)で、前年同月指数比2.4%減(0.3%増)となった。

雇用の動き

令和4年8月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、285,539人(156,304人)、前年同月常用雇用指数比2.9%増(6.5%増)であった。

令和4年8月末日現在の製造業の常用労働者数は、49,018人(35,461人)で、前年同月常用雇用指数比0.9%減(0.9%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.9%(28.4%)で、前年同月と同水準(1.9ポイント上昇)であった。

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