賃金・労働時間・雇用の動き(令和4年6月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和4年6月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、413,577円(515,022)、前年同月指数比1.9%増(5.5%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、245,528円(267,539円)、前年同月指数比1.4%増(1.2%増)、所定内給与は、228,678円(245,764円)、前年同月指数比0.9%増(0.8%増)、超過労働給与は16,850円(21,775円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は150.9(165.4)、前年同月比0.3%減(3.2%増)、きまって支給する給与は106.6(104.5)、前年同月比0.8%減(0.9%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉101.3

労働時間の動き

令和4年6月の総実労働時間(調査産業計)は、144.8時間(152.0時間)で前年同月指数比0.2%増(1.5%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、134.4時間(139.5時間)で前年同月指数比0.7%減(0.7%増)であった。

所定外労働時間は、10.4時間(12.5時間)で前年同月指数比11.8%増(12.9%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、14.3時間(16.4時間)で、前年同月指数比24.3%増(15.9%増)となった。

雇用の動き

令和4年6月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、289,263人(157,562人)、前年同月常用雇用指数比2.7%増(5.0%増)であった。

令和4年6月末日現在の製造業の常用労働者数は、50,296人(35,503人)で、前年同月常用雇用指数比0.2%減(0.7%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.6%(28.1%)で、前年同月差0.2ポイント下落(0.4ポイント上昇)であった。

エクセル形式を開きます今月の動き(R4.6)(エクセル形式49キロバイト)

このページの先頭へ