賃金・労働時間・雇用の動き(令和4年2月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和4年2月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、242,536円(260,606)、前年同月指数比0.7%増(0.4%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、240,925円(258,817円)、前年同月指数比0.6%増(前年同月と同水準)、所定内給与は、223,258円(236,820円)、前年同月指数比0.1%増(0.7%減)、超過労働給与は17,667円(21,997円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は89.6(84.7)、前年同月比0.4%増(0.6%減)、きまって支給する給与は105.9(102.4)、前年同月比0.4%増(0.2%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉100.1

労働時間の動き

令和4年2月の総実労働時間(調査産業計)は、134.0時間(136.7時間)で前年同月指数比2.2%減(2.0%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、123.9時間(125.5時間)で前年同月指数比3.0%減(3.1%減)であった。

所定外労働時間は、10.1時間(11.2時間)で前年同月指数比8.6%増(12.2%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、14.1時間(16.0時間)で、前年同月指数比3.7%増(15.5%増)となった。

雇用の動き

令和4年2月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、286,527人(155,871人)、前年同月常用雇用指数比2.1%増(4.0%増)であった。

令和4年2月末日現在の製造業の常用労働者数は、50,240人(35,480人)で、前年同月常用雇用指数比1.2%増(1.5%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、31.4%(27.9%)で、前年同月差1.4ポイント下落(0.5ポイント下落)であった。

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