賃金・労働時間・雇用の動き(令和4年1月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和4年1月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、269,239円(282,822)、前年同月指数比1.3%増(前年同月と同水準)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、243,155円(262,451円)、前年同月指数比1.8%増(0.5%増)、所定内給与は、226,033円(240,133円)、前年同月指数比1.3%増(0.2%減)、超過労働給与は17,122円(22,318円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は99.5(92.0)、前年同月比1.3%増(前年同月と同水準)、きまって支給する給与は106.9(103.8)、前年同月比1.8%増(0.5%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉100.1

労働時間の動き

令和4年1月の総実労働時間(調査産業計)は、130.9時間(136.6時間)で前年同月指数比0.9%減(1.6%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、121.0時間(124.8時間)で前年同月指数比1.8%減(2.9%減)であった。

所定外労働時間は、9.9時間(11.8時間)で前年同月指数比13.8%増(15.8%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、11.9時間(14.4時間)で、前年同月指数比4.4%増(12.8%増)となった。

雇用の動き

令和4年1月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、290,401人(159,209人)、前年同月常用雇用指数比3.2%増(5.8%増)であった。

令和4年1月末日現在の製造業の常用労働者数は、50,377人(35,550人)で、前年同月常用雇用指数比0.3%減(1.4%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.2%(28.6%)で、前年同月差0.5ポイント下落(0.3ポイント上昇)であった。

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