1賃金・労働時間・雇用の動き(令和3年3月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和3年3月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、257,079円(280,472円)、前年同月指数比6.5%増(4.0%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、239,163円(259,609円)、前年同月指数比6.0%増(2.4%増)、所定内給与は、222,943円(238,933円)、前年同月指数比6.9%増(3.3%増)、超過労働給与は16,220円(20,676円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は85.9(88.3)、前年同月比5.4%増(3.0%増)、きまって支給する給与は95.9(99.6)、前年同月比4.9%増(1.4%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉103.1

労働時間の動き

令和3年3月の総実労働時間(調査産業計)は、138.9時間(143.8時間)で前年同月指数比3.8%増(2.6%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、129.3時間(133.3時間)で前年同月指数比3.8%増(3.2%増)であった。

所定外労働時間は、9.6時間(10.5時間)で前年同月指数比4.4%増(3.7%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.6時間(13.8時間)で、前年同月指数比3.8%増(9.3%減)となった。

雇用の動き

令和3年3月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、278,423人(145,352人)、前年同月常用雇用指数比3.2%減(2.7%減)であった。

令和3年3月末日現在の製造業の常用労働者数は、50,971人(35,133人)で、前年同月常用雇用指数比3.0%減(3.3%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.4%(27.9%)で、前年同月差4.2ポイント下落(4.1ポイント下落)であった。

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