1賃金・労働時間・雇用の動き(令和3年1月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和3年1月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、265,684円(283,013円)、前年同月指数比10.9%増(4.0%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、238,955円(261,030円)、前年同月指数比5.2%増(1.8%増)、所定内給与は、222,963円(240,678円)、前年同月指数比5.9%増(2.5%増)、超過労働給与は15,992円(20,352円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は88.8(89.0)、前年同月比10.0%増(3.2%増)、きまって支給する給与は95.8(100.2)、前年同月比4.5%増(1.1%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉103.1

労働時間の動き

令和3年1月の総実労働時間(調査産業計)は、132.0時間(138.8時間)で前年同月指数比1.8%増(0.2%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、123.3時間(128.6時間)で前年同月指数比2.4%増(1.2%増)であった。

所定外労働時間は、8.7時間(10.2時間)で前年同月指数比6.5%減(10.5%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、11.4時間(12.8時間)で、前年同月指数比9.5%減(11.1%減)となった。

雇用の動き

令和3年1月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、280,749人(146,855人)、前年同月常用雇用指数比2.9%減(3.1%減)であった。

令和3年1月末日現在の製造業の常用労働者数は、51,994人(35,259人)で、前年同月常用雇用指数比1.3%減(3.0%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.7%(28.3%)で、前年同月差4.7ポイント下落(4.2ポイント下落)であった。

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