1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年11月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年11月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、242,834円(270,945円)、前年同月指数比0.6%増(0.7%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、229,734円(253,178円)、前年同月指数比0.6%減(1.3%減)、所定内給与は、214,960円(234,685円)、前年同月指数比0.2%増(0.6%増)、超過労働給与は、14,774円(18,493円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は81.6(85.7)、前年同月比0.7%増(0.6%減)、きまって支給する給与は92.6(97.6)、前年同月比0.5%減(1.1%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.6

労働時間の動き

令和2年11月の総実労働時間(調査産業計)は、138.3時間(143.2時間)で前年同月指数比2.5%減(2.7%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、129.9時間(133.6時間)で前年同月指数比2.1%減(1.8%減)であった。

所定外労働時間は、8.4時間(9.6時間)で前年同月指数比9.7%減(14.3%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、11.7時間(12.1時間)で、前年同月指数比3.2%減(26.3%減)となった。

雇用の動き

令和2年11月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、285,199人(149,393人)、前年同月常用雇用指数比2.7%減(4.0%減)であった。

令和2年11月末日現在の製造業の常用労働者数は、51,829人(33,810人)で、前年同月常用雇用指数比0.3%減(1.4%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、36.3%(32.8%)で、前年同月差1.0ポイント下落(1.3ポイント下落)であった。

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