1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年9月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年9月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、230,394円(253,606円)、前年同月指数比0.5%減(0.1%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、228,451円(252,010円)、前年同月指数比0.1%増(0.4%減)、所定内給与は、214,494円(235,006円)、前年同月指数比0.4%増(0.5%増)、超過労働給与は、13,957円(17,004円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は77.2(80.1)、前年同月比1.3%減(0.7%減)、きまって支給する給与は91.9(97.0)、前年同月比0.6%減(1.0%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.8

労働時間の動き

令和2年9月の総実労働時間(調査産業計)は、136.7時間(141.2時間)で前年同月指数比1.3%減(1.5%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、128.4時間(132.0時間)で前年同月指数比0.7%減(0.5%減)であった。

所定外労働時間は、8.3時間(9.2時間)で前年同月指数比8.9%減(13.3%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、10.6時間(10.9時間)で、前年同月指数比5.4%減(28.8%減)となった。

雇用の動き

令和2年9月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、284,688人(148,647人)、前年同月常用雇用指数比3.1%減(4.7%減)であった。

令和2年9月末日現在の製造業の常用労働者数は、52,132人(33,745人)で、前年同月常用雇用指数比0.2%増(1.9%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、35.2%(32.2%)で、前年同月差2.2ポイント下落(1.3ポイント下落)であった。

エクセル形式を開きます今月の動き(R2.9)(エクセル形式41キロバイト)

このページの先頭へ