1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年8月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年8月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、241,067円(258,610円)、前年同月指数比0.1%減(1.8%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、227,116円(251,597円)、前年同月指数比0.4%減(0.4%減)、所定内給与は、212,799円(234,546円)、前年同月指数比0.5%増(1.9%増)、超過労働給与は、14,317円(17,051円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は80.8(81.6)、前年同月比1.0%減(2.6%減)、きまって支給する給与は91.3(96.8)、前年同月比1.3%減(1.2%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.8

労働時間の動き

令和2年8月の総実労働時間(調査産業計)は、131.8時間(138.8時間)で前年同月指数比2.6%減(3.2%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、123.4時間(129.4時間)で前年同月指数比2.6%減(2.5%減)であった。

所定外労働時間は、8.4時間(9.4時間)で前年同月指数比2.4%減(12.1%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、10.7時間(11.2時間)で、前年同月指数比7.7%減(29.5%減)となった。

雇用の動き

令和2年8月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、284,989人(148,973人)、前年同月常用雇用指数比3.3%減(4.5%減)であった。

令和2年8月末日現在の製造業の常用労働者数は、52,137人(33,849人)で、前年同月常用雇用指数比0.7%減(1.8%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、35.0%(32.4%)で、前年同月差2.3ポイント下落(1.0ポイント下落)であった。

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