1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年6月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年6月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、368,435円(442,366円)、前年同月指数比3.7%減(0.8%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、224,507円(246,445円)、前年同月指数比4.6%減(3.3%減)、所定内給与は、211,498円(229,813円)、前年同月指数比2.9%減(1.1%減)、超過労働給与は、13,009円(16,632円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は124.4(140.5)、前年同月比3.5%減(0.9%増)、きまって支給する給与は91.0(95.5)、前年同月比4.4%減(3.0%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.1

労働時間の動き

令和2年6月の総実労働時間(調査産業計)は、134.8時間(136.8時間)で前年同月指数比5.9%減(7.7%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、126.4時間(127.7時間)で前年同月指数比5.4%減(6.7%減)であった。

所定外労働時間は、8.4時間(9.1時間)で前年同月指数比12.5%減(19.5%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、10.2時間(10.9時間)で、前年同月指数比27.2%減(37.4%減)となった。

雇用の動き

令和2年6月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、284,505人(149,561人)、前年同月常用雇用指数比3.6%減(4.3%減)であった。

令和2年6月末日現在の製造業の常用労働者数は、52,626人(34,098人)で、前年同月常用雇用指数比1.7%減(1.4%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、35.9%(33.1%)で、前年同月差0.8ポイント増(0.3ポイント減)であった。

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