1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年5月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年5月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、227,147円(256,914円)、前年同月指数比4.3%減(0.1%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、219,909円(246,287円)、前年同月指数比5.7%減(2.6%減)、所定内給与は、207,145円(229,679円)、前年同月指数比4.1%減(0.2%減)、超過労働給与は、12,764円(16,608円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は76.6(81.5)、前年同月比4.1%減(0.1%増)、きまって支給する給与は89.0(95.3)、前年同月比5.5%減(2.5%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.2

労働時間の動き

令和2年5月の総実労働時間(調査産業計)は、122.5時間(130.0時間)で前年同月指数比8.6%減(7.3%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、115.5時間(121.5時間)で前年同月指数比7.5%減(5.8%減)であった。

所定外労働時間は、7.0時間(8.5時間)で前年同月指数比24.8%減(24.1%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、9.3時間(10.3時間)で、前年同月指数比21.8%減(29.4%減)となった。

雇用の動き

令和2年5月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、284,221人(149,653人)、前年同月常用雇用指数比3.8%減(4.0%減)であった。

令和2年5月末日現在の製造業の常用労働者数は、52,906人(34,258人)で、前年同月常用雇用指数比0.9%減(1.2%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、35.3%(31.8%)で、前年同月差0.7ポイント増(1.2ポイント減)であった。

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