1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年4月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年4月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、230,807円(257,013円)、前年同月指数比5.0%減(2.2%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、226,375円(252,429円)、前年同月指数比5.4%減(3.1%減)、所定内給与は、211,254円(232,480円)、前年同月指数比4.3%減(1.8%減)、超過労働給与は、15,121円(19,949円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は77.9(81.6)、前年同月比5.0%減(2.3%減)、きまって支給する給与は91.6(97.7)、前年同月比5.4%減(3.1%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.2

労働時間の動き

令和2年4月の総実労働時間(調査産業計)は、137.7時間(144.6時間)で前年同月指数比5.3%減(2.8%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、128.9時間(134.1時間)で前年同月指数比4.7%減(2.1%減)であった。

所定外労働時間は、8.8時間(10.5時間)で前年同月指数比13.0%減(11.0%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.2時間(16.2時間)で、前年同月指数比6.4%減(8.5%減)となった。

雇用の動き

令和2年4月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、286,239人(149,709人)、前年同月常用雇用指数比3.3%減(4.0%減)であった。

令和2年4月末日現在の製造業の常用労働者数は、53,218人(34,425人)で、前年同月常用雇用指数比0.0%で前年同月と同水準(0.5%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、36.2%(32.1%)で、前年同月差1.7ポイント増(0.0ポイントで前年同月と同水準)であった。

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