1賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年3月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和2年3月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、241,442円(269,777円)、前年同月指数比3.3%減(1.7%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、225,469円(253,629円)、前年同月指数比3.1%減(0.5%増)、所定内給与は、208,630円(231,393円)、前年同月指数比3.3%減(0.4%増)、超過労働給与は、16,839円(22,236円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は81.5(85.7)、前年同月比3.1%減(1.6%減)、きまって支給する給与は91.4(98.2)、前年同月比3.0%減(0.5%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.1

労働時間の動き

令和2年3月の総実労働時間(調査産業計)は、133.8時間(140.1時間)で前年同月指数比2.8%減(1.1%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、124.6時間(129.2時間)で前年同月指数比3.0%減(1.3%減)であった。

所定外労働時間は、9.2時間(10.9時間)で前年同月指数比2.2%減(0.0%前年同月と同水準)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.1時間(15.2時間)で、前年同月指数比0.8%増(7.3%減)となった。

雇用の動き

令和2年3月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、287,577人(149,364人)、前年同月常用雇用指数比1.6%減(2.1%減)であった。

令和2年3月末日現在の製造業の常用労働者数は、52,554人(34,012人)で、前年同月常用雇用指数比0.6%増(0.4%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、36.6%(32.0%)で、前年同月差1.1ポイント増(1.5ポイント減)であった。

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