1賃金・労働時間・雇用の動き(令和元年11月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和元年11月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、241,290円(272,770円)、前年同月指数比3.5%減(0.1%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、231,166円(256,413円)、前年同月指数比4.4%減(0.7%減)、所定内給与は、214,510円(233,437円)、前年同月指数比3.6%減(0.3%増)、超過労働給与は、16,656円(22,976円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は81.0(86.2)、前年同月比3.7%減(0.0%増減なし)、きまって支給する給与は93.1(98.7)、前年同月比4.6%減(0.9%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.7

労働時間の動き

令和元年11月の総実労働時間(調査産業計)は、141.9時間(147.2時間)で前年同月指数比3.5%減(1.3%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、132.6時間(136.0時間)で前年同月指数比2.5%減(0.3%減)であった。

所定外労働時間は、9.3時間(11.2時間)で前年同月指数比15.4%減(11.8%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、12.1時間(16.4時間)で、前年同月比32.4%減(28.0%減)となった。

雇用の動き

令和元年11月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、293,105人(155,570人)、前年同月常用雇用指数比1.7%減(1.2%減)であった。

令和元年11月末日現在の製造業の常用労働者数は、51,962人(34,303人)で、前年同月常用雇用指数比3.1%減(0.3%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、37.3%(34.1%)で、前年同月差3.0ポイント増(0.9ポイント増)であった。

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