1賃金・労働時間・雇用の動き(平成20年5月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成20年5月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、256,479円(278,629円)、前年同月指数比3.8%増(3.3%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、252,280円(271,645円)、前年同月指数比3.8%増(2.2%増)、所定内給与は、234,350円(247,805円)、前年同月指数比3.3%増(1.7%増)、超過労働給与は、17,930円(23,840円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は80.1(81.0)、前年同月比1.9%増(1.5%増)、きまって支給する給与は96.1(98.3)、前年同月比1.8%増(0.3%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.9

労働時間の動き

平成20年5月の総実労働時間(調査産業計)は、150.6時間(151.5時間)で前年同月指数比0.3%減(0.3%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、140.8時間(139.8時間)で前年同月指数比0.6%減(0.1%減)であった。

所定外労働時間は、9.8時間(11.7時間)で前年同月指数比3.1%増(2.5%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、14.3時間(16.6時間)で、前年同月比4.1%減(17.0%減)となった。

雇用の動き

平成20年5月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、235,084人(128,481人)、前年同月常用雇用指数比0.9%減(0.4%増)であった。

平成20年5月末日現在の製造業の常用労働者数は、48,083人(30,778人)で、前年同月常用雇用指数比0.4%増(2.2%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、24.9%(23.4%)で、前年同月差0.3ポイント増(0.8ポイント減)であった。

詳しい内容についてはこちら

このページの先頭へ