1賃金・労働時間・雇用の動き(平成30年11月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成30年11月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、250,011円(272,434円)、前年同月指数比0.6%増(6.9%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、241,824円(258,211円)、前年同月指数比0.3%増(3.7%増)、所定内給与は、222,468円(232,598円)、前年同月指数比0.2%減(2.9%増)、超過労働給与は、19,356円(25,613円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は84.1(86.2)、前年同月比0.5%減(5.6%増)、きまって支給する給与は97.6(99.6)、前年同月比0.7%減(2.6%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.5

労働時間の動き

平成30年11月の総実労働時間(調査産業計)は、147.0時間(149.2時間)で前年同月指数比0.2%増(1.6%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、136.0時間(136.5時間)で前年同月指数比0.2%増(1.7%増)であった。

所定外労働時間は、11.0時間(12.7時間)で前年同月指数比0.9%増(0.0%増減なし)であった。

製造業の所定外労働時間は、17.9時間(22.8時間)で、前年同月比8.4%増(10.6%増)となった。

雇用の動き

平成30年11月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、298,298人(157,499人)、前年同月常用雇用指数比0.9%増(1.1%増)であった。

平成30年11月末日現在の製造業の常用労働者数は、53,635人(34,208人)で、前年同月常用雇用指数比1.5%増(0.3%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、34.3%(33.2%)で、前年同月差0.9ポイント増(0.4ポイント減)であった。

エクセル形式を開きます詳しい内容についてはこちら

このページの先頭へ