1賃金・労働時間・雇用の動き(平成22年7月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成22年7月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、304,029円(315,060円)、前年同月指数比0.3%減(3.4%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、233,542円(251,566円)、前年同月指数比3.5%減(2.1%減)、所定内給与は、220,562円(232,975円)、前年同月指数比3.8%減(2.4%減)、超過労働給与は、12,980円(18,591円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は96.6(93.2)、前年同月比0.1%減(3.1%減)、きまって支給する給与は90.6(92.7)、前年同月比 3.3%減(1.9%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉101.1

労働時間の動き

平成22年7月の総実労働時間(調査産業計)は、144.9時間(146.2時間)で前年同月指数比2.9%減(2.4%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、138.1時間(137.5時間)で前年同月指数比3.0%減(2.7%減)であった。

所定外労働時間は、6.8時間(8.7時間)で前年同月指数比0.0%増減なし(3.5%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.5時間(14.9時間)で、前年同月比50.0%増(29.6%増)となった。

雇用の動き

平成22年7月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、253,956人(138,086人)、前年同月常用雇用指数比1.4%減(0.1%減)であった。

平成22年7月末日現在の製造業の常用労働者数は、43,534(32,226人)で、前年同月常用雇用指数比8.2%減(3.7%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、30.5%(29.1%)で、前年同月差0.0ポイント増減なし(1.4ポイント増)であった。

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