1賃金・労働時間・雇用の動き(平成22年9月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成22年9月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、237,299円(254,759円)、前年同月指数比1.9%減(0.5%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、236,368円(253,500円)、前年同月指数比1.8%減(0.3%減)、所定内給与は、224,040円(235,850円)、前年同月指数比1.9%減(0.6%減)、超過労働給与は、12,328円(17,650円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は75.2(75.2)、前年同月比1.8%減(0.4%減)、きまって支給する給与は91.5(93.2)、前年同月比 1.7%減(0.2%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉101.3

労働時間の動き

平成22年9月の総実労働時間(調査産業計)は、145.7時間(147.6時間)で前年同月指数比2.0%増(1.8%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、138.2時間(138.1時間)で前年同月指数比1.4%増(0.7%増)であった。

所定外労働時間は、7.5時間(9.5時間)で前年同月指数比13.6%増(20.3%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.7時間(15.7時間)で、前年同月比45.7%増(38.9%増)となった。

雇用の動き

平成22年9月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、252,464人(137,798人)、前年同月常用雇用指数比1.8%減(0.3%減)であった。

平成22年9月末日現在の製造業の常用労働者数は、43,459人(32,128人)で、前年同月常用雇用指数比7.4%減(3.1%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、30.2%(29.2%)で、前年同月差0.1ポイント減(0.9ポイント増)であった。

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