1賃金・労働時間・雇用の動き(平成23年12月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成23年12月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、479,385円(564,296円)、前年同月指数比1.0%増(2.2%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、234,598円(256,924円)、前年同月指数比1.0%減(1.3%増)、所定内給与は、218,981円(237,573円)、前年同月指数比1.8%減(1.6%増)、超過労働給与は、15,617円(19,351円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は150.8(165.2)、前年同月比0.4%増(1.6%増)、きまって支給する給与は90.1(93.7)、前年同月比1.5%減(0.6%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.1

労働時間の動き

平成23年12月の総実労働時間(調査産業計)は、145.5時間(146.3時間)で前年同月指数比0.2%減(1.9%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、137.1時間(136.4時間)で前年同月指数比0.7%減(1.6%増)であった。

所定外労働時間は、8.4時間(9.9時間)で前年同月指数比9.2%増(6.4%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.2時間(15.8時間)で、前年同月比10.8%減(0.0%増減なし)となった。

雇用の動き

平成23年12月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、252,870人(134,950人)、前年同月常用雇用指数比0.5%減(2.2%減)であった。

平成23年12月末日現在の製造業の常用労働者数は、45,934人(32,229人)で、前年同月常用雇用指数比6.2%増(1.2%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.4%(29.1%)で、前年同月差1.3ポイント増(0.5ポイント減)であった。

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