1賃金・労働時間・雇用の動き(平成30年10月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成30年10月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、240,794円(258,309円)、前年同月指数比1.7%減(2.4%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、238,350円(255,730円)、前年同月指数比1.6%減(2.6%増)、所定内給与は、219,303円(230,251円)、前年同月指数比2.6%減(1.0%増)、超過労働給与は、19,047円(25,479円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は81.0(81.8)、前年同月比3.1%減(1.0%増)、きまって支給する給与は96.2(98.7)、前年同月比3.0%減(1.1%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.5

労働時間の動き

平成30年10月の総実労働時間(調査産業計)は、141.4時間(144.0時間)で前年同月指数比3.3%減(1.6%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、131.0時間(131.9時間)で前年同月指数比3.5%減(1.6%減)であった。

所定外労働時間は、10.4時間(12.1時間)で前年同月指数比0.0%増減なし(2.4%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、17.4時間(21.4時間)で、前年同月比8.1%増(9.2%増)となった。

雇用の動き

平成30年10月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、293,536人(153,646人)、前年同月常用雇用指数比0.5%減(1.0%減)であった。

平成30年10月末日現在の製造業の常用労働者数は、51,147人(31,833人)で、前年同月常用雇用指数比4.2%減(7.8%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、35.2%(33.8%)で、前年同月差 1.9ポイント増(0.9ポイント増)であった。

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