1賃金・労働時間・雇用の動き(平成24年7月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成24年7月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、302,964円(336,054円)、前年同月指数比4.1%増(4.1%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、238,328円(253,971円)、前年同月指数比1.4%増(1.0%減)、所定内給与は、223,383円(235,483円)、前年同月指数比1.5%増(0.5%減)、超過労働給与は、14,945円(18,488円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は105.2(107.7)、前年同月比4.5%増(4.5%増)、きまって支給する給与は98.7(99.8)、前年同月比1.9%増(0.6%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉99.4

労働時間の動き

平成24年7月の総実労働時間(調査産業計)は、147.4時間(148.2時間)で前年同月指数比1.5%増(0.2%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、139.0時間(138.7時間)で前年同月指数比1.6%増(1.0%増)であった。

所定外労働時間は、8.4時間(9.5時間)で前年同月指数比2.5%減(10.5%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、12.9時間(14.9時間)で、前年同月比7.6%減(14.2%減)となった。

雇用の動き

平成24年7月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、273,632人(151,582人)、前年同月常用雇用指数比1.5%減(0.2%減)であった。

平成24年7月末日現在の製造業の常用労働者数は、47,921(33,043人)で、前年同月常用雇用指数比3.4%増(1.5%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.6%(30.2%)で、前年同月差0.3ポイント増(1.1ポイント増)であった。

詳しい内容についてはこちら

このページの先頭へ