1賃金・労働時間・雇用の動き(平成24年12月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成24年12月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、507,278円(595,041円)、前年同月指数比5.0%増(4.1%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、238,296円(254,007円)、前年同月指数比0.8%増(2.5%減)、所定内給与は、222,955円(235,000円)、前年同月指数比1.0%増(2.5%減)、超過労働給与は、15,341円(19,007円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は177.3(191.9)、前年同月比6.2%増(5.2%増)、きまって支給する給与は99.3(100.4)、前年同月比2.0%増(1.4%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉98.8

労働時間の動き

平成24年12月の総実労働時間(調査産業計)は、146.4時間(147.3時間)で前年同月指数比0.8%増(0.3%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、137.3時間(137.0時間)で前年同月指数比0.5%増(0.7%増)であった。

所定外労働時間は、9.1時間(10.3時間)で前年同月指数比3.8%増(2.9%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.1時間(14.9時間)で、前年同月比4.7%増(1.6%増)となった。

雇用の動き

平成24年12月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、270,664人(149,121人)、前年同月常用雇用指数比1.5%減(0.2%減)であった。

平成24年12月末日現在の製造業の常用労働者数は、46,513(31,543人)で、前年同月常用雇用指数比1.1%減(3.1%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.1%(30.4%)で、前年同月差0.3ポイント減(1.3ポイント増)であった。

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