1賃金・労働時間・雇用の動き(平成29年1月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成29年1月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、242,769円(251,752円)、前年同月指数比1.5%減(1.9%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、236,867円(246,498円)、前年同月指数比0.4%減(3.5%減)、所定内給与は、220,345円(224,813円)、前年同月指数比0.1%減(4.0%減)、超過労働給与は、16,522円(21,685円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は83.4(81.5)、前年同月比2.2%減(2.5%減)、きまって支給する給与は97.7(97.2)、前年同月比1.0%減(4.0%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉100.3

労働時間の動き

平成29年1月の総実労働時間(調査産業計)は、134.8時間(135.1時間)で前年同月指数比1.4%減(5.0%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、125.3時間(123.3時間)で前年同月指数比0.5%減(4.3%減)であった。

所定外労働時間は、9.5時間(11.8時間)で前年同月指数比10.2%減(11.8%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.5時間(16.4時間)で、前年同月比6.9%増(3.9%増)となった。

雇用の動き

平成29年1月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、284,462人(151,558人)、前年同月常用雇用指数比0.1%増(0.5%増)であった。

平成29年1月末日現在の製造業の常用労働者数は、49.747人(33,654人)で、前年同月常用雇用指数比3.4%増(4.2%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、31.4%(32.7%)で、前年同月差1.5ポイント減(2.4ポイント増)であった。

詳しい内容についてはこちら

このページの先頭へ