1賃金・労働時間・雇用の動き(平成29年12月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成29年12月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、491,560円(543,665円)、前年同月指数比6.2%減(6.0%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、242,768円(248,850円)、前年同月指数比0.1%減(1.9%減)、所定内給与は、224,046円(226,115円)、前年同月指数比0.4%減(2.2%減)、超過労働給与は、18,722円(22,735円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は166.3(173.1)、前年同月比7.3%減(7.0%減)、きまって支給する給与は98.5(96.6)、前年同月比1.2%減(2.9%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉101.9

労働時間の動き

平成29年12月の総実労働時間(調査産業計)は、145.6時間(146.5時間)で前年同月指数比0.8%減(1.4%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、134.2時間(133.3時間)で前年同月指数比1.1%減(1.1%減)であった。

所定外労働時間は、11.4時間(13.2時間)で前年同月指数比5.7%増(4.9%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、17.3時間(21.2時間)で、前年同月比8.7%増(12.8%増)となった。

雇用の動き

平成29年12月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、288,215人(153,486人)、前年同月常用雇用指数比1.3%増(0.9%増)であった。

平成29年12月末日現在の製造業の常用労働者数は、51.523人(33,629人)で、前年同月常用雇用指数比7.6%増(3.1%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、33.5%(33.6%)で、前年同月差3.0ポイント増(1.9ポイント増)であった。

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