1賃金・労働時間・雇用の動き(平成30年1月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成30年1月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、240,871円(257,543円)、前年同月指数比0.8%減(2.2%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、234,764円(252,283円)、前年同月指数比0.9%減(2.4%増)、所定内給与は、216,686円(228,338円)、前年同月指数比1.6%減(1.5%増)、超過労働給与は、18,078円(23,945円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は81.2(81.7)、前年同月比2.6%減(0.2%増)、きまって支給する給与は95.0(97.7)、前年同月比2.8%減(0.5%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.2

労働時間の動き

平成30年1月の総実労働時間(調査産業計)は、131.7時間(134.6時間)で前年同月指数比2.3%減(0.3%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、121.4時間(122.8時間)で前年同月指数比3.2%減(0.4%減)であった。

所定外労働時間は、10.3時間(11.8時間)で前年同月指数比8.5%増(増減なし)であった。

製造業の所定外労働時間は、14.3時間(18.5時間)で、前年同月比5.9%増(12.7%増)となった。

雇用の動き

平成30年1月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、295,078人(156,254人)、前年同月常用雇用指数比1.3%増(1.4%増)であった。

平成30年1月末日現在の製造業の常用労働者数は、52.171人(34,262人)で、前年同月常用雇用指数比3.1%増(0.6%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、34.2%(33.2%)で、前年同月差2.8ポイント増(0.5ポイント増)であった。

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