スーパーシティ構想
スーパーシティとは?
スーパーシティとは、昨年9月に施行された改正国家戦略特別区域法により創設された新たな国家戦略特区制度の一つです。
具体的には、大胆な規制緩和と生活全般にまたがる先端的サービスの社会実装により、住民が抱える社会的課題を解決し、2030年頃に実現される未来社会の先行実現を目指すものとされています。
詳しくは内閣府のホームページをご覧ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercitycontents.html
スーパーシティ連携事業者公募の実施について
和歌山県とすさみ町では、スーパーシティ制度を活用し、紀南地域における様々な地域課題を解決するとともに、観光をはじめとした当地域の持つ様々なポテンシャルを最大限発揮させるため、同地域におけるスーパーシティ構想(以下、「(仮称)南紀スーパーシティ構想」という)の検討を行っています。
このたび、国の「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募」への応募に向け、「(仮称)南紀スーパーシティ構想」の実現に向けて連携いただける事業者の公募を行います。
1.目的
国家戦略特別区域基本方針において、スーパーシティ型国家戦略特区の指定基準として、「データ連携基盤整備事業及び先端的サービスを実施する主要な事業者の候補が、地方公共団体の公募により選定されていること」と規定されていることから、「(仮称)南紀スーパーシティ構想」における、データ連携基盤整備事業及び先端的サービスを実施する主要な事業者の候補を選定するため、事業者公募を実施します。
2.概要
公募期間
令和3年1月13日(水曜日)から同年2月3日(水曜日)
事業対象地域
すさみ町(将来的には紀南地域全域に横展開することを見据えて取り組む)
公募内容
(1)重点分野における先端的サービスに係る事業提案
「(仮称)南紀スーパーシティ構想」で取り組むべきと考える下記の重点分野における地域課題の解決や地域ポテンシャルの最大発揮に資する先端的サービスの事業提案を募集
<重点分野>移動、観光、一次産業、空き家、健康・医療、教育、防災
(2)重点分野以外の分野における先端的サービスに係る事業提案
上記(1)の分野に限らず、当地域の抱える地域課題の解決等に資する先端的サービスの事業提案を募集
<分野例>行政、支払い、エネルギー、環境・ゴミ、防犯・安全
(3)データ連携基盤整備に係る事業提案
上記(1)(2)を実現するために必要なデータ連携基盤整備に関する事業提案を募集
選定方法
公募選定委員会による書面審査
3.公募要項・応募書類
詳しい公募要項、応募書類については、以下をご覧ください。
関連リンク
- 内閣府 (外部リンク)