和歌山県国土強靱化計画

和歌山県国土強靱化計画

 本県では、平成27年9月に「和歌山県国土強靱化計画」を策定し、『何よりも守らなければならないのは人命である。』を基本姿勢としながら、全国トップレベルの防災・減災対策を実施してきました。

 この度、本計画の5年間の推進期間(平成27~31年度)が終了することから、本県における国土強靱化をさらに推進するため、現行の構成を基本とし、これまで積み重ねてきた施策に加え、近年の災害から得られた教訓を踏まえて、新たに展開すべき施策等を盛り込んだ計画に改定しました。
 

1 計画改定の趣旨

 本県では、台風や局地的豪雨による被害が頻発しており、また、近い将来発生が懸念されている南海トラフ地震への対策が引き続き喫緊の課題であるため、本県における国土強靱化をさらに推進
 

2 基本姿勢

 「何よりも守らなければならないのは人命」であり、3つの基本姿勢で強靱化を実施

  I 災害による犠牲者ゼロの実現       

  II 発災直後の救助体制と早期復旧体制の確保

  III 県民生活の再建と産業の復興
 

3 推進期間

 令和2(2020)年度~令和6(2024)年度(5年間)
 

【参考】 和歌山県国土強靱化計画(平成27年9月) 概要版 全体版

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