平成26年度和歌山県災害対策本部総合統制室運営図上訓練

  • 訓練目的:紀伊半島大水害の教訓を踏まえて見直した災害対策本部総合統制室の運営体制を検証するとともに、職員の対処能力の向上と事務の円滑化を図る。
  • 実施日時:平成27年2月1日 12:30~17:30
  • 実施場所:県庁南別館
  • 訓練参加機関等:31機関290名

 和歌山県(総合統制室参集課、緊急防災要員等)、内閣府、陸上自営隊第3師団、同第37普通科連隊、同第3飛行隊、海上保安庁和歌山海上保安部、同田辺海上保安部、国土交通省近畿地方整備局、同近畿運輸局、関西電力株式会社、大阪ガス株式会社、新宮ガス株式会社、西日本高速道路株式会社、西日本電信電話株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人和歌山県トラック協会、和歌山県倉庫協会、関西広域連合関係2府7県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、徳島県、福井県、三重県、奈良県、鳥取県)4政令市(京都市、大阪市、堺市、神戸市)

  • 訓練内容:ロールプレイング方式による図上訓練とする。3つのフェーズを想定し、コントローラーからプレイヤーへの状況付与により訓練を進行させる。プレイヤーは付与された様々な災害の状況を分析・判断し、災害対応に当たる。
  • 訓練想定:平成27年2月1日午前9時00分に和歌山南方沖でM8.7の地震が発生し、和歌山県内では震度5強~震度7の非常に強い揺れを観測した。また、沿岸では津波による被害も発生している。県は災害対策本部を設置し、被害や応急対策の状況について情報収集するとともに、庁内各部各班や関係機関と連携して対応に当たっている。

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