平成27年度和歌山県災害対策本部総合統制室運営図上訓練

  • 訓練目的:紀伊半島大水害の教訓を踏まえて見直した災害対策本部総合統制室の運営体制を検証するとともに、職員の対処能力の向上と事務の円滑化を図る。今回は、本年度機能を刷新して運用を開始した「防災情報システム」を利用し、情報収集・伝達及びその対策を行う。
  • 実施日時:平成28年2月7日 13:00~17:00
  • 実施場所:県庁南別館
  • 訓練参加者:155人

 和歌山県(総合統制室参集課、緊急防災要員等)、国土交通省近畿地方整備局、海上保安庁和歌山海上保安部、同田辺海上保安部、陸上自営隊第37普通科連隊、関西電力株式会社、西日本電信電話株式会社、大阪ガス株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、西日本高速道路株式会社

  • 訓練内容:ロールプレイング方式による図上訓練
  • 訓練想定:平成28年2月7日午前9時00分に和歌山南方沖でM8.7の地震が発生し、県内では震度5強から震度7の強い揺れを観測した。また、沿岸では津波による被害も発生している。県は、地震発生後直ちに災害対策本部を設置し、被害状況について情報収集するとともに、応急対策について関係機関と連携し対応にあたっている。

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