消防操法大会

消防操法とは

 消防組織法第十四条の四第二項及び第十五条の六第二項の規定に基づき、消防吏員及び消防団員の訓練における消防用機械器具の取扱い及び操作の基本を定め、火災防御に万全を期することを目的としている。
 消火活動に不可欠な心・技・体の基本を養います。また、これを習熟することは、災害現場において自分の身を守りつつ、全力で人命救助にあたるための基礎となるとともに、一瞬の判断や行動により、人命を救い財産を守ることに直結します。

消防操法大会とは

 消防操法大会とは、消防団員が「安全、確実、迅速」の精神の下、日ごろの訓練で培った消防用機械器具の取扱い及び操作の基本について、競う大会です。
 
大会写真2
大会写真

第30回和歌山県消防操法大会について

 第30回和歌山県消防操法大会は令和6年7月28日(予備日 令和6年8月4日)に和歌山県消防学校で開催の予定です。

第29回和歌山県消防操法大会について

 令和4年7月31日に第29回和歌山県消防操法大会が和歌山県消防学校で開催されました。 
 小型ポンプ操法では橋本市消防団高野口第1分団が、ポンプ車操法では有田市消防団糸我分団が優勝しました!
 小型ポンプ操法で優勝した橋本市消防団高野口第1分団 は、令和4年10月29日に千葉県市原市で行われる第29回全国消防操法大会へ出場します。

大会目的

 県内消防団による消防操法大会を開催し、消防団員の士気の高揚と消防技 術の向上を図り、もって消防力の充実強化を期し、併せて消防団員相互の親 睦交流を深めること

大会概要

 開催日:令和4年7月31日(日)
 予備日:令和4年8月7日(日)
 場 所:和歌山県消防学校(和歌山市加太)

 主 催:和歌山県

      公益財団法人 和歌山県消防協会

 後 援:公益財団法人 日本消防協会

      和歌山県消防長会
      和歌山県市長会
      和歌山県町村会

      地域消防協会

 実施する操法
   ・ 小型ポンプ操法
   ・ ポンプ車操法

応援・見学

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、応援・見学はお断りしていますので、ご理解の程お願いします。
 なお、当日の様子は8月上旬に「きのくに21」(テレビ和歌山)にて放送される予定です。

大会結果

 小型ポンプ操法
番号       団 名        タ イ ム  総得点 順位
1 かつらぎ町消防団 15 81.5 3
2 田辺市消防団中辺路支団 12 76.5 5
3 御坊市消防団藤田分団 0 57 8
4 和歌山市消防団宮前分団 6 66 7
5 和歌山市消防団大新分団 10 71 6
6 湯浅町消防団 18 82 2
7 海南市消防団塩津分団 6 80 4
8 橋本市消防団高野口第1分団 17 84 1
ポンプ車操法
番号       団 名       タイム 総得点 順位
第1線 第2線
1 海南市消防団巽分団 6 7 135 3
2 橋本市消防団高野口第1分団 5 3 120.5 4
3 有田市消防団糸我分団 22 22 172.5 1
4 田辺市消防団東部分団 16 22 166.5 2

テレビ和歌山のきのくに21に取材されました!

  • 第27回和歌山県消防操法大会がきのくに21で取材されました。
 きのくに21(H30年8月19日)  まちを守る消防団 (こちらからご覧いただけます)
  • 第27回和歌山県消防操法大会がきのくに21で取材されました。

 きのくに21(R4年8月14日) 競え!消防操法!まちを守る消防団(こちらからご覧いただけます)


 

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