(2)平常時の役割 地域の防災意識をより高めるために・・・

県では、現在以下のような防災研修・啓発事業を行っています。

出張!県政おはなし講座
南海トラフ地震・津波に関する知識、防災意識の向上のため、地域住民を対象とした講演を行っています。
出張!減災教室
防災・減災について学んでいただくため、地震体験等の体験学習や家具固定の促進を中心とした減災教室を行っています。
地域防災リーダー育成講座「紀の国防災人づくり塾」
自主防災組織や企業等で、防災の中心的な担い手となる地域防災リーダーを育成するための講座を開設しています。
避難所運営リーダー養成講座
大規模災害時の避難所運営を円滑にするため、演習や講義を通して避難所運営リーダーを養成しています。
津波防災教育センターにおける啓発
広川町にある津波防災教育センターにおいて、津波から命を守るための備え等の学習・啓発を行っています。
津波防災の日
津波対策についての理解と関心を深めていただくため、講習会等の啓発事業や避難訓練を実施しています。
啓発用リーフレットの作成
「かけがえのない命を守るために」、「津波から『逃げ切る!』ために」等の作成を行っています。
和歌山県自主防災組織情報連絡会会報誌
県内自主防災組織などの先進的な取り組み事例を紹介し、情報連絡会も開催しています。

  市町村においても、出前講座等で防災対策や地域で想定される災害などの説明を受けることができます。

 また、市町村において、年1回以上自主防災組織連絡協議会が実施されている場合がありますので、積極的に参加して情報共有を行い、地域の自主防災組織の活動に役立ててください。

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