トルコと日本 友好の原点は和歌山です

友好関係の原点

1890年(明治23年)9月16日夜、 オスマン帝国最初の親善訪日使節団を乗せた軍艦 「エルトゥールル号」が串本町樫野埼沖で 台風による強風と高波により座礁し、沈没しました。 この事故により587名の命が奪われる大惨事となりましたが、 事故の知らせを聞いた大島島民の懸命の救助活動により69名を救出することができました。 この遭難に際し、大島島民が行った献身的な救助活動が、 それからトルコの人々の間で語り継がれています。
この「エルトゥールル号」の日本訪問と遭難は、 その後の日本とトルコの友好関係の原点とされています。

エルトゥールル号殉難将士慰霊碑

エルトゥールル号殉難将士慰霊碑

エルトゥールル号
エルトゥールル号

 

トルコ共和国大国民議会議長一行 来県

平成22年10月19日、衆議院議長の招請により来日したトルコ共和国大国民議会のメフメット・アリ・シャーヒン議長、アーギャフ・カフカス議員(トルコ日本友好議員連盟会長)一行が串本町を訪れ、日本とトルコとの友好の礎を築いたとされるエルトゥールル号殉難将士慰霊碑で献花を行ったほか、アタテュルク騎馬像やトルコ記念館を視察しました。慰霊碑献花式

慰霊碑献花式

議長一行は午後2時過ぎ、トルコ軍艦エルトゥールル号殉難将士慰霊碑前に到着し、黙祷及び両国国家演奏の後、慰霊碑にシャーヒン議長、アタジャンル駐日トルコ大使、カフカス議員、二階衆議院議員、仁坂知事、谷県議会議長、前芝県議会議員、田嶋町長、村上町議会議長、梅野町議会副議長、岩谷樫野区民会区長が献花を行いました。また、献花後、樫野老人クラブと樫野女性有志20数名が追悼歌を斉唱しました。
この後、シャーヒン議長は、献花式に参列された地元の皆さんに感謝の言葉を述べられました。

アタテュルク騎馬像視察

アタテュルク騎馬像視察

今年6月に当地に移設されたアタテュルク騎馬像を視察した後、騎馬像前で記念撮影を行いました。        

トルコ記念館視察

トルコ記念館視察

トルコ記念館を訪れ、町職員の説明を受けながら興味深そうに展示品を視察した後、シャーヒン議長が記帳を行いました。


 

今年は「2010年トルコにおける日本年」として、トルコ国内で様々な日本文化を紹介するイベントが実施されており、9月には仁坂知事、田嶋町長、谷議長及び前芝県議並びに約200名の県民がメルシンを訪問し、慰霊式典や文化紹介事業に参加し友好を深めるとともに、イスタンブールでは、仁坂知事らがギュル大統領を表敬訪問し、2年前の大統領の串本訪問時の思い出や両国のこれからの友好関係について親しい雰囲気の中で語り合ってきたところです。
今回、シャーヒン大国民議会議長一行が串本町を訪問され、エルトゥールル号遭難慰霊碑での献花やトルコ関連施設の視察、仁坂知事はじめ行政や議会関係者との懇談、地元住民とのふれあいなどにより、トルコと日本、とりわけ和歌山県及び串本町とのつながりが一層深まりました。

トルコにおける日本年

2010年は、 日本とトルコの友好関係の原点といえるエルトゥールル号の日本訪問および 遭難から120年目の節目を迎えます。 トルコとの絆をより一層深めるため、 友好の原点である串本町やトルコにおいて記念式典等の催しを行われています。

トルコにおける日本年

「日本年」の重点目標

  1. 日本の魅力に親しんでもらう
  2. 友好の裾野を広げる
  3. 交流を未来へ続けていく

エルトゥールル号120年慰霊式典及び文化交流事業(トルコ共和国)

日本トルコ友好120周年事業(串本町)

日本トルコ友好の原点の地を訪ねる

和歌山ゆったり列車の旅(JR紀伊田辺駅から串本)日本トルコ友好120周年 串本を訪ねて

  • 和歌山県総合情報誌「和」VOL.13

「トルコ交友120周年」日本とトルコの友好の歴史を紐解く企画展

  • 和歌山県総合情報誌「和」VOL.12

「特集」 海の国から
「知事対談」 思いやりの心がつむぐ和歌山とトルコの絆
[トルコ交友120周年] 「桜」から新たに始まるトルコとの友情物語。

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