令和4年9月5日 新型コロナウイルス感染症発生状況説明概要

令和4年9月5日 新型コロナウイルス感染症 発生状況 説明概要

はじめに、 6名の方がお亡くなりになりました。

一人目の方は、8月24日に陽性が判明し、9月1日17時30分に永眠されています。

二人目の方は、8月19日に陽性が判明し、9月2日5時30分に永眠されています。

三人目の方は、8月21日に陽性が判明し、9月2日11時11分に永眠されています。

四人目の方は、9月1日に陽性が判明し、9月2日15時57分に永眠されています。

五人目の方は、8月29日に陽性が判明し、9月3日2時30分に永眠されています。

六人目の方は、8月29日に陽性が判明し、9月3日17時41分に永眠されています。

お亡くなりになりました方に哀悼の意を表しますとともに、ご親族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。

本日は、新たに537名の陽性者を確認しました。感染者の詳細な情報については、資料をご覧ください。

また、クラスターが2件、判明しています。

一つ目は、湯浅保健所管内の病院で、7名が陽性になり、640例目のクラスターになりました。

二つ目は、田辺保健所管内の特別養護老人ホームで、15名が陽性になり、641例目のクラスターになりました。

最近、少し気になるのは、基礎疾患のある方で、受診が遅れ、非常に悪化した例が複数あります。

特に、みなし陽性について解釈を間違っている方もいるようです。みなし陽性というのは、あくまでも、同居家族に陽性者がいて、その家族が発症した時に、検査がなくても医師の診断で陽性にできるというものであり、自分でみなし陽性であると判断するものではありません。

そういった中で、「家族も大丈夫だったから陽性でも大丈夫だろう」ということで、受診の遅れに繋がっているケースもあります。基礎疾患のある方で、特に、発熱等の症状が続く、或いは呼吸困難感があるような場合は、十分ご留意いただき、医療機関の受診をお願いします。

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