令和4年2月16日 新型コロナウイルス感染症発生状況説明概要

令和4年2月16日 新型コロナウイルス感染症 発生状況 説明概要

 はじめに、3名の方がお亡くなりになりました。お亡くなりになりました方のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご親族の皆様方に心からお悔やみ申し上げます。

 一人目の方は、2月8日に陽性が判明し、2月14日15時25分に永眠されています。

 二人目の方は、2月6日に陽性が判明し、2月15日12時05分に永眠されています。

 三人目の方は、1月30日に陽性が判明し、2月15日20時40分に永眠されています。


 

 本日は、新たに402名の陽性者を確認しました。感染者の詳細な情報については、資料をご覧ください。
 

 また、クラスターが3件、判明しています。

 一つ目は、湯浅保健所管内の特別養護老人ホームで、6名が陽性になり、197例目のクラスターになりました。

 二つ目は、湯浅保健所管内の高等学校で、5名が陽性になり、198例目のクラスターになりました。

 三つ目は、和歌山市保健所管内の病院で、8名が陽性になり、199例目のクラスターになりました。

 

(直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数、前週と同じ曜日の人数が減っていますが、認識と注意喚起を、との質問に対し)

 下降傾向にはあるのかなと思っていますが、やはり、まだ、クラスターが多数発生しています。高齢者を中心に、特に基礎疾患のある方が、悪化して亡くなる例も後を絶たないことから、やはり、そういった方に接する方の感染予防対策を、しっかり行っていただきたいというふうに思います。

 なお、今、施設からの救急事例とともに、自宅で調子が悪くなって救急搬送される事例が増えている状況です。すでに陽性が判明し、1週間以上経っている事例の急性増悪例もあるので、やはり、こちらが入院した方がいいと申し上げているような事例については、入院治療等を行っていただければと思っています。
 

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