令和3年4月26日 新型コロナウイルス感染症発生状況説明概要

令和3年4月26日 新型コロナウイルス感染症 発生状況 説明概要

 はじめに、本日2名の方がお亡くなりになりました。お亡くなりになりました方のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご親族の皆様方に心からお悔やみを申し上げます。
 

 お一人目は、576の8番で、クラスターとなりましたバナナホーム金池の入所者です。4月13日に陽性が判明し、4月14日に医療機関に入院していますが、この時は無症状でした。その後、次第に症状が悪化いたしまして、4月25日21時23分、新型コロナウイルス感染症で永眠されています。
 

 お二人目は、740番です。4月19日から発症し、4月21日に陽性が判明し、4月22日に医療機関に入院しています。その後、次第に症状が悪化いたしまして、4月26日6時49分、新型コロナウイルス感染症で永眠されています。

 

(入院者数および新規感染者数が減っている状況で、改めて県民への呼びかけ)

 昨日、今日と新規感染者数が減っていることは、大変喜ばしいことで一定の評価をしていますが、これをもって減少傾向だとは全く言えないので、予断を許さない状況に変わりはありません。大阪もまだ1000人を超えている状況です。

 退院患者も増えましたが、やはり酸素投与の人が依然として多い状況なので、病床確保も含めて、保健医療行政に取り組む必要があると認識しています。

 県民の皆様には、行動自粛及び感染予防対策をしっかりやっていただかないと、施設等で感染が広がると、すぐに病床が逼迫することになるので、感染予防対策の徹底をお願いしたいと思います。

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