令和2年12月28日 新型コロナウイルス感染症発生状況説明概要

令和2年12月28日 新型コロナウイルス感染症 発生状況 説明概要

 新たに2名の陽性者が判明しました。発症の経過等につきましては、資料をご覧ください。
 

 250番は、80代男性、県外、無職です。12月26日に家族の仕事の関係で、和歌山県を訪れた時に、医療機関に救急搬送されました。この時に症状があり、医療機関で抗原定性検査を行った結果が陽性で、CT撮影で肺炎像がありました。救急外来で、酸素投与も必要な状況であり、同日、県内の医療機関に入院しています。12月27日にPCRで陽性が判明しています。
 

 251番は、10代男性、県外、学生です。12月24日に帰省し、12月26日から症状があり、近医を受診して陽性が判明し、同日、医療機関に入院しています。県でも、本日、PCRにて陽性が判明しています。
 

 和歌山県は今、非常に小康状態です。本当に、皆様方のご理解あってのことだと思います。特に、医療・福祉関係の皆様には、定例業務に加えて、コロナ対策をしっかりやっていただいている成果もあり、感謝を申し上げる次第です。

 また、年末年始を含め、入院を受入れる医療機関の皆様方には、本当に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。

今後とも、すべての県民の皆様方に、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 


 

(帰省されている方の、お正月の過ごし方についての質問に対し)

 特に今、他府県では結構感染が拡大しています。従いまして、そういう他府県から帰省された方で、熱がなくても、体調の悪い方は、ぜひ早く医療機関に行っていただきたいということと、体調の悪い方は、医療機関の受診以外の外出は止めていただきたいと思います。

 それから、過去から見ましても、鍋なども含めてともに飲食されると、感染拡大に繋がりますので、そういった行為は、できるだけ止めていただきたいと思います。

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