知事からのメッセージ 令和5年3月1日

令和5年3月1日のメッセージ 広報紙「県民の友3月号」掲載分

タウンミーティングを始めました!

 私は知事に就任してまだ日も浅く、毎日、職員の皆さんと一緒に勉強しながら、和歌山県が直面する課題に取り組んでいるところです。
 まず、選挙の公約通り、地域住民の皆さんのお話を直接お聞きする「タウンミーティング」を始めました。第1回目は田辺市秋津地区、第2回目は同市上芳養地区で、地域の防災活動、子ども会活動やジビエ料理の振興、地域おこし協力隊と地元の協力体制などについて有意義な意見交換ができました。今後とも、機会を見つけて各地域での「タウンミーティング」を進めていきます。
 庁内では、職員の皆さんに意識改革をお願いすると同時に、業務の改善提案を聞いたり、個人の趣味など人となりを知るために、若手の職員中心に10人程集まって、昼休みに「おにぎりミーティング(OMTG)」をやっています。皆さん、持ち寄りで食事をしながら、フランクにいろんな話をしてくれるので参考になることばかりです。
 私からは、「職員の皆さんは失敗を恐れずに、新しいことに挑戦をしてほしい。」というメッセージを伝えています。そして、PDCA(プラン・ドウ・チェック・アクション)サイクルを回して、結果を評価し、失敗したらその原因を調べ、次の挑戦に生かしていきます。挑戦するから失敗もできるのです。
 県民の皆さんに笑顔になってもらうために、新年度に向けて心機一転、職員の皆さんと一丸となって県庁の仕事のやり方を変えていきます。

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