和歌山の人、もの、地域 和 nagomi 世界遺産10周年 熊野転生 2014 vol.24

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今号の「和」題

Topics2.

きのくに文学アルバム
(有吉佐和子没後30年 佐藤春夫没後50年)

小説家 有吉佐和子/詩人 佐藤春夫
©新宮市立佐藤春夫記念館

 今年、和歌山を代表する二人の作家が没後の節目を迎える。
 一人は、没後30年となる和歌山市出身の小説家、有吉佐和子。もう一人は、没後50年となるふるさと紀南の地をこよなく愛した望郷の詩人、新宮市出身の佐藤春夫だ。
 それぞれの地元ではふるさとの偉人を讃えようと、和歌山市では8月に有吉佐和子の長女玉青氏を迎えたパネルディスカッションや小説原稿などの特別展示等による「有吉佐和子没後30年特別展」を、新宮市立佐藤春夫記念館では、11月に企画展を開催する。

問い合わせ/
和歌山市教育委員会文化振興課
電話/073-435-1194
新宮市立佐藤春夫記念館
電話/0735-21-1755
和 旬の和歌山情報をお届けします 2014 vol.23

Topics1.

戦国のスーパースター
真田幸村が大河ドラマに!

 平成28年のNHK大河ドラマが、真田幸村の生涯を描く「真田丸」(脚本:三谷幸喜氏)に決定した。関ヶ原の合戦後、真田父子は菩提寺である高野山蓮華定院に身を寄せた。その後、麓の九度山町に隠棲、再起の時を待ち、この地から秀吉の恩義に報いるため、大阪冬の陣、夏の陣に出陣したのである。
 幸村が14年間と生涯で最も長く暮らした九度山町では、毎年5月に幸村父子を偲び「真田祭」を開催、また、かつて真田の居城があった上田市で約400年前に幸村も食していたそばの作り方を学び「紀州九度山真田そば」として復活させるなど、幸村は今も地元で愛されているヒーローだ。今回の大河ドラマ決定に地元は早くも熱い期待を寄せている。

そば処幸村庵/町中いたるところにはためくのぼり
左/そば処幸村庵
右/町中いたるところにはためくのぼり

問い合わせ/九度山町役場 産業振興課
電話/0736-54-2019

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