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和歌山の人、もの、地域 和 nagomi 世界と和歌山が近づいた理由 2016 vol.30

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Extra edition 30th JULY. 2016/第30号 和歌山県広報課 2016年(平成28年)7月30日(土)/Nagomi Times

まだまだあります。世界から注目される和歌山の魅力。すでに多くの海外メディアでも取り上げられている事例からこれから話題になりそうなニュースまで紹介します。
ニタマ駅長
Cats 世界が発信、ニタマ駅長
和歌山電鐵株式会社(和歌山市・紀の川市)
 今年開業10周年を迎えた和歌山電鐵。たま電車やいちご電車などの車両と、「たま駅長」が可愛いと評判になり世界中から取材陣が訪れ、一躍世界中のアイドルに。昨年、たま駅長が大明神となり、今は「たまU世駅長」ニタマが大人気。アメリカのCBSが後継のニュースを発信するなど、世界中のメディアも注目。貴志駅には「ニタマ駅長」に会いたいと連日、外国人観光客が押し寄せている。

カメラ対応するニタマ駅長 カメラを向けられても堂々としたふるまいのニタマ駅長

マグロ解体ショー
Tuna
マグロの解体ショー
和歌山マリーナシティ黒潮市場(和歌山市)
 今や世界で食される日本食。なかでも刺身や寿司ネタとして人気のマグロといえば、和歌山に馴染みのある大型魚。黒潮市場では水揚げされたばかりの新鮮なマグロを、目の前でみるみる解体。職人のみごとな包丁さばきは豪快そのもので、日本人はもとより外国人観光客にも大人気。
つぼ湯
Onsen 世界遺産に登録された温泉
つぼ湯(田辺市本宮町)
 世界遺産に登録されている珍しい温泉。天然岩の小さな湯船は2〜3人も入るといっぱいに。源泉は高温で1日7回色を変えるといわれる不思議な湯。1800年以上昔に開湯したといわれ、日本最古の公衆浴場ともいわれている。
Dual Pilgrim
共通巡礼達成証明書をもらう第一達成者のエリック ブルースさん/二国共通の手帳
世界遺産参詣道が繋ぐ二つの国

共通巡礼手帳(田辺市)
 田辺市は熊野古道(日本)とサンティアゴ巡礼の道(スペイン)、数百キロにも及ぶ道の世界遺産を歩くための「共通巡礼手帳」を作製した。スタンプを押しながら巡礼し、両道を完歩すれば「二つの道の巡礼者」として、限定の記念ピンバッジと「共通巡礼達成証明書」が贈られる。また達成者は、共通巡礼WEBサイトで紹介される。2015年から始まり達成者は6月末現在で世界32カ国262人。和歌山と世界のつながりの深さを見ることができる取組だ。

第一達成者のエリック ブルースさん(米国)。手帳は二国の道共通のもの(無料)。詳しくは田辺市観光振興課まで。
住所/田辺市新屋敷町1
電話/0739-26-9929

 
おもてなし忍者
Ninjya 和歌山城に紀州忍者参上!
城プロジェクト(和歌山市)
 円安などを背景に、台湾などアジアからの観光客が増加し、18年ぶりに来場者が20万人を突破した和歌山城。なかでも人気を集めているのが“おもてなし忍者”だ。活動の原点は2011年。黒装束の忍者姿で観光客のガイドや車いすサポートを行っていたが、増加する外国人観光客に対応するため、中国語や英語の他、スウェーデン語が話せるスタッフも増員。また和歌山市は日本忍者協議会にも加盟し、積極的に忍者を外国人の方々にアピールしていく考えだ。忍法はもとより、記念撮影も得意技だとか。

城内の説明を行う“おもてなし忍者”。ヘルパーの資格を持つスタッフも。

Omotenashi おもてなし整備
おもてなしトイレと和歌山フリーWi-Fi
 和歌山県では心地よく旅を楽しんでもらおうと、公衆トイレの洋式化や温水洗浄便座の設置などを開始。また外国人観光客等の利便性を考慮し、県内各地で1200箇所以上の無料Wi-Fiアクセスポイントを設置した。両策ともに観光客の満足度の向上に貢献している。
Ramen ワールドワイドな和歌山ラーメン!

和歌山ラーメン(主に和歌山市周辺)
 ご当地ラ−メン界の雄“和歌山ラーメン”。その人気は今も健在で、お昼時の行列は見慣れた光景。実はそこにも観光客が押し寄せている。特にアジア系の人々にとってラーメンは馴染み深い食べ物で、和歌山ラーメンをお目当てにしている旅行者もいるとか。美味しいものに国境はない。

和歌山ラーメン
醤油
Soy sauce SOYの語源も醤油?
醤油発祥の地(有田郡湯浅町周辺)
 和歌山発祥の醤油。世界的な日本食ブームで今や醤油を知る外国人も多いが、江戸時代に既に海外へと輸出されていた。英語で醤油のことを“SOY SAUCE(ソイソース)”といい、このSOY(ソイ)BEANとは英語で大豆という意味だが、ソイ(大豆)という語源自身が醤油(ソウユ)だともいわれている。
OlympicParalympic
2015年和歌山国体・大会で使われたメインプール 2015年紀の国わかやま国体・大会で使われたメインプール
東京2020事前キャンプ決定
紀三井寺公園陸上競技場・秋葉山公園県民水泳場(和歌山市)
 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場でオーストラリア陸上チームが、秋葉山公園県民水泳場ではカナダの競泳チームがそれぞれ事前キャンプを行うことが決定した。オーストラリアチームは、2015年、北京で行われた世界陸上選手権に続いて二回目。カナダチームは2018年のパンパシフィック水泳選手権の事前キャンプでも利用を予定している。
パンダ
Panda パンダのお気に入り?和歌山
南紀白浜アドベンチャーワールド(西牟婁郡白浜町)
 誰もが可愛いといいたくなるパンダ。日本には全部で10頭しかいないが、その内のなんと7頭が、南紀白浜アドベンチャーワールドで飼育されている。また同園で生まれたパンダは通算14頭にもなり、中国本土以外の施設で最多の実績を誇る。和歌山はパンダのお気に入りの県である。
DATA OF INBOUND
印南町に民泊体験に来たマレーシアの学生たち アジアからの観光客が全体の8割近くに上る。写真は印南町に民泊体験に来たマレーシアの学生たち。
史上最高の42万人台に…
 2015年、県内に滞在した外国人観光客が42万7594人と、前年の史上最高記録よりさらに4割増と大幅に更新したことが県の調査でわかった。市場別では、中国が前年の2.6倍とシェア第1位となり、さらに香港、台湾、韓国も好調で、東アジア市場だけで9万8千人もの増加となった。他にもタイやシンガポールなど東南アジア各国、イギリスやフランスをはじめとする欧州、アメリカ、オセアニアも過去最高を記録した。
追い風の背景
 2014年の世界遺産登録10周年や高野山開創1200年などグローバルなイベントが追い風となった。特に香港や台湾、韓国からの観光客は桜などの四季の自然や温泉、食、海岸美を好む嗜好が和歌山県の観光資源とマッチ。また、日本の歴史や精神文化に強い関心を持つ欧米豪の観光客には高野山が人気で約6割が高野町に宿泊。一方で熊野古道の人気も根強く、田辺市に宿泊する観光客が前年比約8割増となっている。
世界に向けて和歌山の魅力発信
 県では、和歌山の認知度を高めるため、年間30回にのぼる海外プロモーションや、年間50回にのぼる海外からのメディア取材、エージェントの下見支援などの取組のほか、個人旅行客を対象としたメディアプロモーションに取り組んできたところであり、外国人観光客の大幅増はその成果と言える。
本年5月には外国人向け多言語観光ウェブサイトをリニューアルするなど、更なる外国人観光客の本県への誘客に取り組んでいます。
※多言語観光ウェブサイトhttp://visitwakayama.jp

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