和歌山県の無形民族文化財にも指定されている有田川の鵜飼は、全国でも珍しい「徒歩(かち)漁法」と呼ばれる漁法で行われます。この漁法は、鵜匠自らが川の中に入り、松明を掲げながら一羽の鵜を操って鮎を捕ります。有田川に浮かぶ屋形船と川面に揺れる松明の灯りは有田地方の夏の夜の風物詩であり、毎年6月から8月までの3ヶ月間、多くの観光客で賑わいます。
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