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わかやまの良さを再発見!わかやまふるさと学習

ふるさと教育 小学校‐事例


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小学校ー事例


                                                      
5年 社会 和歌山市立雄湊小学校
 5年生では毎年、林間学校として川上村に宿泊合宿を行っている。私たちが恩恵を受け、利用している水の源流を実際に訪れ、人・自然にかかわり宿泊学習することで、自然を愛し、環境を守っていこうとする実践力が養われたと考えている。地域の方々の願い、私たちの願い、今、私たちにできることについても深く考えることができた。子どもたちは、この大切な水・環境を後世にも残していくよう決意を新たにできた。ふるさとを大切にすることにつながることを学んだ。 
 
3年 社会  和歌山市立芦原小学校
地域の地場産業である皮革工場で働く人々を教材にし、皮革の仕事に誇りをもって、前向きに一生懸命に取り組んでいる人たちから学ぶことを通して、自分たちの地域に愛着をもつことをねらいとして取り組んだ。皮革工場で皮をなめす工程を見せてもらったり、働いている人に直接インタビューをしたりして、それぞれが工夫をしながら、そして仕事を楽しみながら地域の人たちが取り組んでいることを子どもたちは感じることができた。地域の皮革産業で働く人の思いに触れることができ、子どもたちは地域に対する愛着が学習前よりももてたように感じる。
 5年
総合的な学習の時間
和歌山市立西脇小学校 
磯ノ浦で天草を採り、自分たちで集めた天草を使って寒天作りを行った。子どもたちは、天草採り、天草干し、手入れ、調理など、様々な過程を体験し、最後には西脇小学校夏祭りで、保護者や地域の方々に自分たちのオリジナル寒天を味わってもらった。自分たちの地域でとれたものを、自分たちの手で製品にし、たくさんの方々に味わってもらったことで、自分たちで何かを作り出す喜びや、感動を味わうことができた。また、自分たちの地域の魅力も再発見することができたようであった。
 3年 総合的な学習の時間 橋本市立隅田小学校  
 地域に伝わる祭りについて調べる活動を通して地域を大切にする心情を養い、今後も地域にかかわろうとすることをねらいに取組を行った。
 子どもたちは、秋祭りについて家族や近所の人に聞き取りをしたり、インターネットで調べたりすることから始め、神社へ行って宮司さんに話を聞いたり、祭りに携わっている人に話を聞いたりして詳しく調べていった。秋祭り本番に参加した子もおり、祭りについて各グループで話し合いながら新聞にまとめて、発表会をした。
 秋祭り調べをする中で、子どもたちは秋祭りに対する地域の人々の思いを知り、秋祭り本番には積極的に参加する子も出て来た。また、地域の人や友達と関わったり協力したりする力をつけることもできた。
 5,6年総合的な学習の時間 九度山町立河根小学校  
 『第8回姉妹市町児童間交流事業』として、九度山町と長野県上田市の交流を図るため児童間の交流を行い、子どもたちの視野を広げ、新進の気鋭を育むことを目的に取組を行った。上田市に行き、上田市の菅平小学校の子どもたちとスキーを通して、交流をした。また、真田氏歴史館などを見学し、九度山町と上田市の歴史的なつながりをより深く知ることができた。子どもたちはこれらの取り組みから、真田氏と地域の関わりを知り、上田市の子どもたちとの交流を深めることができた。
 4年 総合的な学習の時間 紀の川市立東貴志小学校  
 「地域の発展につくした人」ということで、華岡青洲、大畑才蔵を例として取りあげ、先人の働きや苦心を理解し、地域社会に対する誇りと愛情を育てることをねらいとして学習に取り組んだ。
 青洲の里や小田井用水を実際に見学することで、子どもたちは、先人を身近に感じることができ、興味・関心が高まった。
 青洲の里では市担当職員から青洲の人生、医学に対する思い、家族の協力などの説明を聞いた後、青洲が住んでいた家、実際に使った手術道具などを見学した。小田井用水は、龍の渡井を歩いて見学した。さらに、資料などで意欲的に調べ、学習のまとめをした。
 子どもたちは、先人が果たした役割を理解し、身近なところにこんな立派な人がいたのだと自慢に思ったり、自分たちも負けないように頑張ろうという気持ちをもったりできた。
 3年 総合的な学習の時間 海南市立下津小学校  
 社会科と総合的な学習の合科学習として「レッツゴー下津 たんけん隊」という単元を構成し、自分達の住んでいる下津校区の理解を深める取組を行った。1学期には、校区全体の見学を行い、校区地図の作成をした。2学期には、校区のお店やしらす業者、印刷所、動物病院、児童館、手袋工場等、自分達で調べたい所を選び、調査に出かけた。この調査には、共育コミュニティ「しもつの子どもを育てる会」の委員さん方が引率に協力してくださり、地域の人々との関わりを深めることもできた。また、みかん農家の見学もおこない、地元の特産物であるみかんの栽培の苦労や工夫を教えていただくことができた。 調べたことを壁新聞にまとめ、お互いに交流することにより、自分達の住んでいる地域に対する愛着を深めることができた。
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4〜6年 総合的な学習の時間 湯浅町立山田小学校  
 本校は農園活動の中心として「マイしょう油つくり」をしている。4年生では、大豆を栽培しもろみを仕込むまでを1年間を通して行っている。この取り組みをおこなうために地域の農家のかたや醤油醸造家のかたをゲストティーチャーとして招いた。
 5月は大豆の種まきを行い、11月に大豆を引き乾燥させ、そこから大豆をさやから取っていった。                       その収穫した大豆を使って2月にもろみを仕込んだ。仕込みには3日かかりその間の麹菌の成長なども顕微鏡で観察するなど、なぜこの材料からしょう油ができるのかなどについても学習できた。子どもたちはこのしょう油作りから地域の産業について学ぶことができた。
 5年生は、昨年仕込んだもろみを発酵させ、完成したもろみをしぼってしょう油を作った。3学期までは4年生と一緒に大豆を栽培し、昨年の活動を4年生に教えた。その際には地域の農家のかたや醤油醸造家のかたをゲストティーチャーとして招いた。ペットボトルに入れたもろみをふることで醤油を発酵させた。1年間そうやって発酵させたもろみを2月にしぼった。しぼり方も手で押してしぼったり、木枠に入れてしぼったり、吊るしてしぼったりと様々な手法でしぼることでしぼられた醤油の色などのちがいも学習できた。子どもたちはこのしょう油作りから地域の産業について学ぶことができた。
 6年生は、醤油造りの経験を生かし、収穫祭に提供する金山寺味噌造りに取り組んだ。材料となる湯浅なす・白瓜・しそは、学校応援団のみなさんの指導をいただきながら、本校の学校農園で栽培してきた。金山寺味噌造りは、学校応援団の醤油醸造家の方に指導していただき、夏休みの登校日に実施した。 
 収穫祭までに、何回も味噌を混ぜたり、浮き上がってくる汁を捨てたりしながら金山寺味噌を造ることができた。
 醤油に続いて、地場の特産品について学ぶことができた。
総合的な学習の時間 有田川町立城山西小学校  
  地域の伝統文化の伝承を学校教育に取り入れて26年目を迎えました。子ども歌舞伎として、「寿式三番叟」という演目を毎年10月の第3土曜日の夜に発表しています。その日は、子どもだけではなく、育友会や公民館、地域の有志の方なども参加し、地域上げての芸能発表会が開催されます。                 子どもたちは、発表会が終わると新しい配役を決め、6年生は卒業までの間に、自分が演じた役を下級生に教え伝えていきます。先輩たちがしてきたことを受け継いで今日まで続けることができました。                               もちろん、地域の歌舞伎保存会の方の専門的な指導も入り、月曜日の6時間目が「さんばそう」の時間と定着しています。 
発表会では、緊張しながらも最高の演技や観客の反応に達成感をもち、地域の伝統文化に誇りを持っています。
 
 6年 特別活動 有田川町立藤並小学校  
 和歌山県環境生活部環境政策局の環境学習アドバイザー派遣事業による学習会を行った。春の遠足で隣町の西広海岸に行き、「海辺の生き物観察会」を行った。採集した磯や砂浜の生き物の名前や生態、生息環境について、2名の環境アドバイザーに来ていただいて指導を仰いだ。アドバイザーの先生方には、潮の満ち引きの秘密や採集した生き物について、名前や生態、生息環境についてわかりやすく教えていただいた。潮の満ち引きは、遠浅の砂浜に1時間ごとに旗を立てることで、視覚的にとらえることができた。遥か彼方まで潮が引き、干潟では多種多様な生き物を観察することができた。事前学習や事後の確かめやまとめとあわせて単なる遠足と違って、貴重な学びの機会を持つことがっできた。
 6年 総合的な学習の時間 御坊市立名田小学校  
 「熊野古道を学ぼう」ということで、名田地区を路線バスなども利用しながら、歩いた。地域にまつわるお話なども学び、様々な伝承のある文化財を見た。特に秋葉山の古墳は、こどもたちの興味を引いていた。歴史ある名田地区を十分に感じ取ることが出来た。
 4年 総合的な学習の時間 美浜町立松原小学校  
 地域の松林を教材として、年間を通して緑育活動、環境学習に取り組んだ。県や町から人材を派遣していただき、松林の歴史、地域での松林の保全活動、環境問題に関わる学習を行った。特に本校敷地内にある松林に育つ「ショウロ」キノコに関する学習や、実地での環境整備作業により、実際に県下でも珍しい「ショウロ」が育った様子を観察した児童は感動とともに環境を守ろうとする意識がより強くなったと感じられた。
 3年 総合的な学習の時間 日高川町立中津小学校  
 道成寺は,和歌山県最古の寺院で,年間を通して観光客の絶えない有名なお寺である。しかし,校区外にあることからか道成寺を知っている児童は少ない。
 そこで,道成寺について理解し,ふるさとに誇りと愛情を持たせることをねらいとして,校外指導の取り組みを実施した。
 まず,本堂や関連施設を見学した後,宝物殿でご住職から説明を聴き,安珍・清姫の道成寺絵説き説法を拝見した。
 児童は,頂いた資料や見聞きしたことから分かったことや思ったことをまとめ,郷土に対する愛着を深めた。
総合的な学習の時間 田辺市立大坊小学校  
 地域の神社創設に関するお話を古老から聞き、地域の歴史と人々の願いを知ることで、ふるさとに対する理解を深め、ふるさとを大切に思う気持ちを育てることをねらいとして全校で取り組んでいる。
 現代も、神社を中心とした地域行事が多く行われている。それらに子どもたちも参加させてもらい、地域の人々に働きを認められ喜んでもらえることが、子どもたちにとっては、励みとなるだけでなく、地域の人々との交流を深めることにもなる。また、昔から祭りで踊られてきた踊りを習うことは文化の継承にもなっている。
 「聞き取り学習、清掃活動、踊りの継承」を毎年行うことで、地域の一員である自覚とふるさとへの思いを深めていきたい。
 5年 総合的な学習の時間 田辺市立田辺東部小学校  
 副読本「南方熊楠」を使って、南方熊楠の生き方、考え方を学んだ。
 地域にはこんな偉業を成し遂げた偉人がいたこと、そのために重ねてきた努力する姿などを知り、自分の将来を考える上で、どのような生き方をするのか参考になる活動となった。
 また、南方熊楠顕彰館にも行き、実際に南方熊楠が生活していた場所や粘菌などの資料を見たり、熊楠の生き方のお話を聞いたりすることで、ふるさとの自然を守るために努力し続けていた人がいることを学んだ。
 6年 総合的な学習の時間 田辺市立中辺路小学校  
 この学習のために取材した校区の「滝尻〜高原地区」は、熊野古道の中でも見所が多く、歴的建造物、豊かな自然、魅力ある施設など取り上げる題材がバラエティに富んでいる。しかし、どこにでもあるようなガイドブックではなく、地域の良さや魅力を発信するという「ねらい」を忘れないように取り組んだ。学習支援者さんには、「実際に語り部」をされている方、高原熊野神社の宮司さん、高原の魅力を語っていただく地域の方にお願いし、快く引き受けていただけたことがこの学習を深める上で大変ありがたかった。子どもたちにとっては、身近な地域ではあっても、ふだんはなかなか訪れることがない地区であるので、地域を知り、地域を愛する気持ちをもつことができた。
総合的な学習の時間 白浜町立安居小学校  
 地域の水産業(鮎)を教材に、ふるさとの自然・食文化・人からふるさとについて学び、人々とのふれあいを通して、地域・人に対する思いやりの心の育成に努めている。
 児童は、日置川への鮎稚魚の放流体験・鮎料理体験・日置川漁業組合長・和歌山県水産試験場主任研究員の講話等の体験活動と事前・事後の学習を行っている。
 児童は、鮎学習を通して、地域とのかかわりを深め、ふるさとに対する愛情を深めた。
特別活動 すさみ町立見老津小学校  
 美しい海山に囲まれた学校であり、近くにきれいな磯が広がっている。しかし、普段子どもだけで遊ぶことはなく、親子で釣りや貝採りなどをする家庭も少なくなっている。「磯探検」は、保護者にも呼びかけ、全校児童で磯を散策し、地域の自然の豊かさを体感するとともに、磯の生物を観察したり採取したりした。
 外部講師に、水族館学芸員をお招きすることで、科学的な生物学習の手法を学び、また磯の生物に対する新たな発見や感動を味わうことが出来た。
 環境保全への動機付けや郷土愛へつながる体験活動であった。
総合的な学習の時間 新宮市立高田小学校  
 地域で生産できる高菜を総合的な学習の時間に取り扱い、1年生では生活科として位置づけ、全校的な活動として取り組んだ。
 まず、それぞれの学年が畑づくり、種まきを行い、水やりや周辺の草引き等の世話を行った。順調よく成長したあと、収穫以降は全校一斉で取り組んだ。
 当地域では高菜は漬け物が多く、保存食として美味で昔から地域の人々の食卓になじみ深いものとして現在にまで至っている。新宮市では全国的に高菜を使った「めはりずし」が有名である。本取組では、「高菜漬け」から「めはりずし」作りまで全校一斉に行った。子どもたちは、地域の先人の食材のよさを生かした知恵と工夫を知り、地元の特産品に愛着と誇りを持って味わうことができた。
 5年 総合的な学習の時間 那智勝浦町立下里小学校  
 ウミガメの保護活動。5年生が中心になり、全校で取り組んでいる。まず、地域のウミガメ保護活動のボランティア団体「リップルズクラブ」の方々を講師に向かえ、5年生がウミガメについて教えてもらう。
 次に、ウミガメの産卵時期前に、全校で浜掃除をして、産卵を待つ。産卵時期になると「リップルズクラブ」の方たちが毎朝見回りをしてくれ、産卵が確認されると、学校に連絡してくれる。5年生を中心に、卵を学校の孵化場に移し、毎日、地温を測るなど、観察し、孵化を待つ。
 孵化した子ガメを、数日学校で飼育し、時機を見て全校で放流する。
 子ども達は、自然や生命の尊厳・偉大さといったものにふれ、人間的に成長するとともに、郷土に対する愛着を深めた。
 3年 社会 串本町立大島小学校  
 串本町をより詳しく知るために、バスで6時間かけて、串本町の顕著な施設や名所を見学した。見学前に詳しい写真付きの資料を用意し、その資料と見比べながら、見て回った。同じ串本町に住んでいても、大島地区に住んでいる児童にとっては、名前しか知らない施設や名所がたくさんあり、それらを実際に見ることは非常に勉強になった。その後、見学して学習したことを新聞にまとめたが、串本町の魅力を再発見し、串本町に住むプライドを持つことができた社会見学と新聞づくりであった。



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このページは和歌山県教育委員会
学校指導課が作成しています。

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