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和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト
「第8回育成プログラム」について

サマーキャンプin 潮岬青少年の家

 平成19年7月30日(月)〜8月1日(水),串本町の潮岬青少年の家において、和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト「第8回育成プログラム」〜サマーキャンプ〜が2泊3日の日程で行われました。
 黒潮おどる豊かな自然の中で、47名のゴールデンキッズが相互の交流を図りながら、各プログラムに真剣に取り組みました。
 ハードなスケジュールの3日間、第1期ゴールデンキッズは、誰一人も欠席・見学することなく、元気いっぱい受講することができました。 


7月30日(月) 一日目

○入所オリエンテーション   13:30〜14:15
 入所オリエンテーションでは、潮岬青少年の家の施設について説明を受けた後、事務局から3日間の「予定」や「約束」について指導があり、子ども達は熱心にメモをとりながら、聴いていました。

○知的能力開発プログラム 1 (荒井宏和氏:流通経済大学講師)  15:00〜17:00
 「知的能力開発プログラム1」では、『日本』,『アメリカ』,『イギリス』,『フランス』,『中国』の5チームに分かれ、グループ形式で行われました。まずは、ロープとポリ袋を使って、「溺れた人を助けよう!」という課題に、いろいろ工夫を凝らしながら取り組みました。次に、「溺れた人(人形)を50m運んで助けよう!」という課題に挑戦し、最後に各チーム50mのタイムを測定しました。どのチームもうまく運べない様子でした。

○知的能力開発プログラム 2 (荒井宏和氏:流通経済大学講師)  18:30〜20:00
 知的能力開発プログラム2では、プールで実施した「溺れた人を50m運んで助けよう。」という課題について、「チームのタイムをあと5秒縮めるためにはどうすれば良いのか。」各チームで話し合いました。一人一人の「得意なこと」を出しあい、それらをもとにチーム内での役割を考え、チーム全体で「作戦」を立てました。その作戦を模造紙にまとめて、翌日、その作戦を試してみることにしました。

7月31日(火) 二日目

○朝の集い  7:00〜7:20
 二日目の朝、子ども達は元気いっぱい朝の集いに参加しました。潮岬青少年の家の三谷所長さんのお話を聞いた後、黒潮の心地よい潮風を感じながら、ラジオ体操を行いました。

○朝の勉強  8:15〜9:00
 朝食の後は、勉強の時間です。各自持ってきた「夏休みの宿題」を友達やスタッフに聞きながら、集中して取り組んでいました。

○知的能力開発プログラム 3 (荒井宏和氏:流通経済大学講師)  9:30〜11:30
 知的能力開発プログラム3では、昨日考えたチームの「作戦」を活かして「チームのタイムを5秒縮めよう!」という課題に挑戦しました。どのチームもお互いに応援し合いながら、課題を達成することができました。中には20秒以上も記録を縮めたチームもあり、作戦大成功!子ども達はお互いに競い合いながら、楽しく取り組んでいました。

○身体能力プログラム 1 (荒木秀夫氏:徳島大学教授)  13:30〜14:30
 午後からの身体能力プログラム1では、体幹を意識した「くの字」「Sの字」運動をした後、ボールを使って二人組でトレーニングを行いました。子ども達は楽しみながらも、集中して各トレーニングに取り組んでいました。

○知的能力開発プログラム 4 (粟木一博氏:仙台大学准教授)  14:30〜16:00
 知的能力開発プログラム4では、「目隠しをした人を案内しよう。」というプログラムが行われました。子ども達は二人組で、一人が目隠しをし、もう一人は案内役となって「体育館〜研修室」まで約200mを案内しました。子ども達は「相手の立場に立って、物事を考える。」ということを学びました。

○野外炊事(カレー作り)  16:00〜18:25
 二日目の夜は、野外炊事でカレーライスを作りました。最初、なかなか薪に火をつけられず、各班苦労していましたが、スタッフのサポートのもと、無事おいしいカレーを作ることができました。子ども達はおいしそうに全部たいらげていました。

○身体能力プログラム 2 (荒木秀夫氏:徳島大学教授)  18:30〜19:30
 二日目最後のプログラム「身体能力プログラム2」では、最初に簡単なテストを行った後、小さなボールを使ってトレーニングを行いました。夜遅くまで、ハードなスケジュールでしたが、子ども達は真剣にトレーニングに励んでいました。

8月1日(水) 最終日

○身体能力プログラム 3 (荒木秀夫氏:徳島大学教授)  9:00〜10:30
 身体能力プログラム3では、前日に引き続き、体幹を意識したトレーニングが行われました。2人1組で、リズムに合わせ体をひねってボールを受け渡したり、数人で障害物を避けながら走り、投げられたボールをつかんだり、子ども達は真剣なまなざしで最後のプログラムに取り組んでいました。

○退所  12:30
 3日間、大変お世話になった三谷所長さんに全員であいさつをして、退所しました。


「ゴールデンキッズ サマーキャンプでのやくそく」

1  時間をまもる。

2  あいさつは人より早く!

3  はきものをそろえる。

4  すききらいをしない。

5  食べ物を大切にする。

6  体の調子をととのえる。

 子ども達は、サマーキャンプの3日間、「約束」を守り、規則正しく、元気に乗り切り、ひと回り大きい「ゴールデンキッズ」に成長することができました。


サマーキャンプ 「第1期ゴールデンキッズ」 保護者からの手紙(抜粋)

  いつも、お世話になりありがとうございます。
  また、先日の串本でのサマーキャンプでは大変お世話になりました。
  帰りのバスを降りた時の満面の笑顔と、自宅へ帰る車中での30分間、
興奮気味にキャンプでの出来事を話しているのを聞いていると、この3日間 が、小学4年生の子どもにとって、楽しかったのはもちろん、いかに充実し ていて、また、確実に自信となっているのを体全体で表しているようでした。
  本当に貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
 事務局の皆様、指導してくださる先生方、サブ指導者の皆様、バスの運転 手さんや、宿舎のスタッフの皆様、ひとりひとりに御礼を申し上げたいほど、 感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました。
 そして、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。