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和 歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト
「第13回育成プログラム(サマーキャンプ)」(2 期生)について

  平成20年7月28日(月)〜30日(水)、かつらぎ町の紀北青少年の家において、「第2期ゴールデンキッズサマーキャンプ」を実施しました。
  自 然に囲まれ、子ども達は2泊3日にわたり、知的能力開発プログラム4コマと身体能力プログラム3コマを行いました。
   子ども達は、仲間との交流を深め、楽しく、かつ真剣にプログラムに取り組みました。
  プログラム以外にも、食事の取り方、身だしなみなど、生活に関する態度を学習しました。


7月28日(月) 初日

○入所オリエンテーション   

 「入所オリエンテーション」では、知的能力開発プログラムを指導していただく荒井先生、本間先生、二戸部先生からキッズ達へのあいさつがあり、その 後、 紀北青少年の家のスタッフの方から、施設利用に関する案内と指示を受け、子ども達は緊張した面持ちで話を聞きました。




○知的能力開発プログラム 1 (荒井宏和氏:流通経済大学講師・本間孝太郎 氏:仙台大学・二戸部優氏:仙台大学)

 「知的能力開発プログラム1」では、『日本』『アメリカ』『イギリス』『フランス』『中国』の5チームに分かれ、グループ形式で行われました。 「ロープを使い、バケツの上のペットボトルをいかに倒すか。」をグループで話し合いながら活動しました。
 なお、プール実習を予定していましたが、プログ ラム途中で雷雨に見舞われたため、安全を考慮し、体育館での実習に変更しました。




○知的能力開発プログラム 2 (荒井宏和氏:流通経済大学講師・本間孝太郎 氏:仙台大学・二戸部優氏:仙台大学)
 
 「知的能力開発プログラム2」では、知的能力開発プログラム1を踏まえ、「溺れた人を50m運んで助けよう。」という課題について、第1期生のサマー キャンプでの 実習の様子の映像を見ながら、各グループで話し合いました。リーダーである「大統領」を中心に、一人一 人の「得意なこと」を書き出し、役割分担を考え、「素早く運ぶにはどうすれば良いか。」について、チーム全体で作戦を 立てました。
 各グループで模造紙一枚にまとめ、翌日の「知的能力開発プログラム」で実際に作戦を実行することにしました。




7月29日(火) 2日目

○知的能力開発プログラム 3 (荒井宏和氏:流通経済大学講師・本間孝太郎 氏:仙台大学・二戸部優氏:仙台大学)

 「知的能力開発プログラム3」では、チームの「作戦」を活かして「チームのタイムを縮めよう」という課題に挑戦しました。
 はじめは、作戦がうまくいかず、試行錯誤を繰り返しましたが、最後には、先頭を泳ぐ、かけ声を出す役割など、各自が役割を分担し、グループで協力 して、タイムを縮めることに成功しました。


○身体能力プログラム 1 (荒木秀夫氏:徳島大学教授) 
 
  「身体能力プログラム1」では、体幹を意識した運動を中心に行いました。コーンを使ったジグザグ走やラダー(縄ばしご)を使ったトレーニン グなど、キャンプでの初めての身体能力プログラムに子ども達は集中して取り組みました。




○知的能力開発プログラム 4 (二戸部優氏:仙台大学)
 
 「知的能力開発プログラム4」では、「目隠しをした人を案内しよう。」というプログラムを行いました。グループの中でひとりが目隠しをして、ほかの班員 は案内役となって、体育館からロビーまで案内をしました。子ども達は目隠しをした友達のために、段差の前では気をつけるように声をかけるなど、相手の立 場に立 つことを学びました。




○野外炊事(カレー作り)・キャンプファイヤー
 
 
「野外炊事」では、各班に分かれて、カレー作りに挑戦しました。火の付け方、飯ごうの使い方、カレーを作る手順など、初めてのことばかりでし たが、子ども達は、それぞれ自分たちで役割分担を考えながら、カレーを作りました。火のそばで汗だくになりながら、作ったカレーを屋外ドームでみんなで食 べました。
 また、キャンプファイヤーを実施し、子ども達は、自分が将来どうなりたいか、みんなの前で発表しました。







○身体能力プログラム 2 (荒木秀夫氏:徳島大学教授) 

 「身体能力プログラム2」では、コミュ ニケーションについて勉強しました。ボールを使い、投げる瞬間に、何か思っていることを口に出す練習などをし、子ども達にとって、相手と対話することの大 切さを考える機会になりました。
  




7月31日(水) 最終日

○身体能力プログラム 3 (荒木秀夫氏:徳島大学教授)  
 
 「身体能力プログラム3」では、2人1組で、ボールの受け渡しをするといった体幹を意識したトレーニングや二つのチームに分かれてのトレーニングを行い ました。こども達は、3日間で最後のプログラムも集中して取り組むことが出来ました。




○食事の様子、朝礼・朝の散歩の様子など







 3日間、子ども達は、緑豊かな自然の中で、様々な体験や集団活動を通して、相互の交 流を深め、プログラム面においても生活面においても成長し、自分達で考え、集団で行動する力(自主性・協調性・社会性)を養うことができました。