職種紹介(林学職)
職種紹介
林学職
古来より「木の国」と呼ばれた和歌山県。その名にふさわしく県土の約8割を占める森林は、私たちの生活を守り、支え、豊かにしてきました。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の文化的景観を形成する森林、知の巨人「南方熊楠」が愛した熊野の森、優良な紀州材や紀州備長炭などを生み出してきた森林資源など、本県の森林は他県にはない様々な特徴を持っています。この魅力溢れる森林を、次代に引き継いでいくやりがいを感じる仕事です。
主な業務内容
- 林業振興課
林業担い手育成、林業金融、森林計画、森林情報管理、山村振興、特用林産、林業普及指導、紀州材需要拡大、低コスト林業推進など - 森林整備課
企業の森、緑化推進、治山、山地災害復旧、林地開発、保安林、造林、間伐、県有林経営、森林保護、育種など - 各振興局
本庁や試験研究機関と連携し、森林、林業、木材産業振興に関する業務を現場で推進 - 林業試験場
林業経営、森林保護、育種、紀州材利活用、特用林産物振興などに関する試験研究 - 農林大学校
林業担い手の育成研修
主な配属先
(本庁)
農林水産部林業振興課、森林整備課
(地方機関)
各振興局農林水産振興部林務課
(試験研究機関)
林業試験場(上富田町)
(研修機関)
農林大学校林業研修部(上富田町)
異動、キャリアアップについて
採用後一定期間は、本庁や出先機関、あるいは試験研究機関など、適性を判断するため原則として2~3年程度で異動します。その後は、3~5年サイクルで異動しながら、多様な職務経験を通じてキャリアアップを図っていきます。
先輩職員からのメッセージ
【若手職員紹介】
【パンフレットより】
【職種紹介動画】