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大久保好規さんの
写真
1日の仕事の流れ
8:30 出勤、新聞記事チェック、当日の予定の
確認等
9:00 朝礼、当日GMP調査の
調査事項等の打合せ及び移動
10:00 実地によるGMP適合性調査
12:00 昼食、昼休憩
13:00 実地によるGMP適合性調査
17:30 書類整理、調査結果報告書の作成、骨髄バンク登録会の日程調整等
18:00 翌日GMP適合性調査の概要、調査ポイント等の確認
18:15 退庁
県民の健康と未来を守る
薬剤師 福祉保健部 健康局 薬務課 副主査
大久保 好規(Ookubo Yoshinori)
採用/平成22年度
現在の職務内容 医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器の製造業・製造販売業の許認可や指導業務及び骨髄バンクの普及啓発活動や骨髄バンク登録者の確保に関する業務を主に担当しています。医薬品等は人の生活に欠かすことの出来ないもので、きちんと管理された施設で製造等されていなければ重大な健康被害につながります。
 また、骨髄バンクは造血幹細胞移植を望む方にとっては大きな希望となる重要な事業です。このような仕事に直接かかわることは非常に大変ですが、その分やりがいがあり、担当していることに誇りを持てる業務です。
県職員をめざす方々にメッセージ 民間会社では会社の利益を第一に考えますが、公務員は県民全体の利益を考えます。日々の業務が県民の皆さまの生活に直結することが多く気は抜けませんが、自分の仕事が誰かの役に立っていると感じたときの喜びはひとしおです。また、業務自体も決して楽ではありませんが、逆にやりがいは非常に大きいです。さらに公務は多岐にわたるため、多くの人と出会い、多方面から知識を得て、さまざまな経験も出来ます。私は民間会社からの転職で、生まれも育ちも県外ですが、和歌山県は私にとって、「役に立ちたい」と思わせてくれる魅力あふれる県です。幅広い知識の獲得や経験を共にしましょう。