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平成28年 12月定例会号 主な記事

議会活動を紹介 Topics

意見書を早期議決し、関係省等へ提出

総務省にて

財務省にて

 平成29年度の国の予算編成に関し、地方にとって非常に厳しい内容が検討されていることを受け、地方の一般財源総額の確保等について強く求める「平成29年度地方交付税の総額確保等を求める意見書」を通常の意見書採決時期よりも早め、平成28年12月2日に全会一致で可決しました。
 これを受け、12月5日には、議長代理として山下直也議員と岸本健議員が総務省、財務省及び県選出国会議員等に同意見書を提出し、和歌山県の現状を訴えました。


マレーシア・中国訪問

和歌山プロモーションでのみかんのPR

浅井議長(左)と郭樹清山東省長

 浅井修一郎議長と岩田弘彦議員は、仁坂知事とともに平成29年11月14日から18日までの日程でマレーシアと中国を訪問しました。
 マレーシアでは、日本大使館と和歌山県の共催で実施した「和歌山プロモーション」に出席、約200名の関係者が参加するなか、県産品のPRをするとともに参加者との交流を深めました。
 また、中国では、郭樹清山東省長と会談を行い、友好提携後、様々な分野での交流において大きな成果を上げていますが、今後とも双方向の交流を深化させていくことを確認しました。

アルゼンチン・カナダ訪問

(上)在アルゼンチン和歌山県人会創立50周年記念式典(右)カナダ・日系文化会館にて

 服部一副議長、谷洋一議員、藤山将材議員、濱口太史議員、川畑哲哉議員の5名の議員は、下副知事とともに、平成28年10月21日から27日までの日程で在アルゼンチン和歌山県人会創立50周年記念式典に出席するとともにカナダ和歌山県人会を訪問しました。両国県人会の方々との交流を図り、激励を行うとともに、今後ともふるさと和歌山県との友好の架け橋になっていただくようお願いしました。


関西広域連合議会11月臨時会

岩井弘次議員

 関西広域連合議会11月臨時会が、平成28年11月17日に大阪市内で開催され、本県議会からは、山田正彦議員、尾﨑太郎議員、立谷誠一議員、岩井弘次議員の4名が出席しました。
 本会議の一般質問においては、岩井弘次議員が、「原子力防災の推進」「国の出先機関等の対策」「将来像」について質問しました。特に、「将来像」については、「広域連合は、中央集権体制と東京一極集中を是正し、地域が主体的に地域の広域課題に対応できる分権型社会の実現を目指すことを設立の眼目としているが、連合内においても、各構成団体間で人口、財政力など体力差・格差がある。広域連合においては、構成団体すべてに公平公正な利害調整がなされることが、あるべき将来像と考えるが、将来像についてどう考えるか」とただしました。
 本質問に対し、井戸連合長(兵庫県知事)からは、「将来像について、広域連合内で一極集中とならないことを基本姿勢として打ち出すため、防災は兵庫、農林とインフラは和歌山など業務首都と位置付けしているところ。広域連合自身は、計画実現の手段を持ち合わせていないが、高い方向付けをすることが、関西全体の意思統一と、それに向かっての総力結集の旗印となると考える」などの答弁がありました。


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