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西牟婁振興局

ワークショップワークショップって何だろう?ワークショップ →プログラム
→ファシリテーター

 
最近、「ワークショップ(参加体験学習)」という言葉がよく聞かれるようになりました。人権学習の場でもこのワークショップという学習方法が広がりつつあることをご存知でしょうか。

すでに経験されている方は、ご承知と思いますが、ワークショップはまちづくりのアイデア発想や防災のための図上訓練など様々な場面で取り入れられています。これを人権教育の場で活用するというものです。

今までは、「講義型」のスタイルで講師から知識として一方的に伝達されるという形での学習がほとんどでした。もちろん、この手法は講師の専門的な知識を吸収する上では効率的です。

一方、「ワークショップ型」では、教える側と教えられる側という明確な区別がなく、参加者みんなが自分をふりかえり見つめ直しながら、それぞれの経験や知識を出し合う中で新たな気づきを見つけていく、そんな学びの場です。

もちろん、こうした学びを促進していく人(「ファシリテーター」と呼びます)は当然いますが、その人が一方的に知識の伝達をするしたり場を取り仕切るのではありません。 学びの場を創るのはあくまでも学び手としての参加者なのです。こうした学び手が主体となる双方向的な学びの場がワークショップです。


講義型

ワークショップ


○専門的知識を持つ講師
○一方的な伝達型

○学びを促すファシリテーター
○双方向的な学び


「ふりかえり」による深まる学び
 ワークショップは、通常ねらいをもったアクティビティ(活動)をいくつか組み合わせてプログラムを作ります。しかし、アクティビィティを体験するだけでは、学びは深まりません。参加体験型学習で大切なのは、アクティビィティよりも、むしろそのアクティビィティを通して、自分が感じたこと、思ったことを見つめ直し、それを互いに話し合う「ふりかえり」という活動です。
アクティビィティを通して、自分はどのように考えたか、どのように感じたか、なぜそう感じたのか、どんなことに気づいたか、そのようなことを「ふりかえる」ことが「学び」をより深くします。そして、参加者同士で発表することで「学び」を共有し、自分とは違う意見や感想に触れてまた新しい「気づき」を得ます。こうした活動を繰り返すことで「学び」はどんどん広がり、深まっていきます。