西牟婁振興局地域振興部農業振興課
キイジョウロウホトトギス
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すさみ町佐本で、10月上旬からキイジョウロウホトトギスが見頃をむかえています。
キイジョウロウホトトギスは、ユリ科ホトトギス属の多年草で紀伊半島特産種です。かつては紀南地方の山間部に自生していましたが、近年の乱獲等により自生地はほとんどなくなってしまいました。 |
| このような中、平成12年3月に「すさみ町キイジョウロウホトトギス生産組合」が結成され、会員47戸がキイジョウロウホトトギスの増殖・保護を行っています。さらに、すさみ町や関係機関の協力のもと、観光資源としての産地化を目指し、地域の活性化に取り組んでいます。
西牟婁地域農業改良普及センターでも、暖地園芸センターと連携をとりながら、現地での栽培指導や生育調査、自生可能地の探索、生産組合の活動支援をおこなってきました。 夏場涼しくて湿度の高い環境を好むキイジョウロウホトトギスにとって、現地の環境は適しているようで、順調に増殖が進んでいます。 |
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キイジョウロウホトトギスの開花時期は9月下旬~10月で、見頃は10月上・中旬です。 釣り鐘型の黄色い花は気品があり、つややかな緑色の葉がいっそうその美しさを引き立たせています。この美しい花のうわさを聞きつけ、遠方からも多くの見学者が訪れています。 生産組合では、切り花の出荷も行っており、お茶席の生け花用に人気があります。 |
撮影:2001 すさみ町佐本西野川 山中氏宅
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