前の川の鮎
鮎釣りのメッカ日置川の上流、大塔山系の清流で育った鮎は、良質な苔をたくさん食べて脂がのった清流の女王
前の川の鮎とは
- 特徴
鮎釣りのメッカである日置川の上流に位置する大塔山系「前の川」の鮎は、ダム上流の清流で良質な苔を食べて大きく育つ。夏までは友釣りで、落ち鮎は小鷹網と呼ばれる網を使った方法で漁獲され、脂ののった鮎でないと販売所「三川夢来人の館」には出荷されない。また、「前の川」の鮎を増やそうと、平成22年に地元有志により三川鮎研究会を発足させ、鮎の採卵や孵化、稚鮎の放流に取り組んでいる。 - 食べ方
なんといっても塩焼きが一番。落ち鮎は燻製にし、大きいものは飴炊きに、小さいものはそうめんつゆのだしとして最高。 - 水揚げ時期
6月下旬から11月頃 - 産地
日置川上流の「前の川」 - 水揚げ量
1,500匹(平成26年度、三川夢来人の館出荷実績)
お問い合わせ先
三川夢来人の館(0739-23-0108)
土曜日・日曜日午前9時から午後3時
月曜日・火曜日・水曜日午前9時から午前12時30分
(12月から3月 午前9時30分から)
- 出荷期間
6月頃から11月頃